コスパの悪い教育費の見分け方

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はじめに

私の住んでいるエリアでは幼児のうちから子供に複数の習い事をさせるのが当たり前。
そんな環境だから母親自身に軸がないと何か習い事をさせないとって焦ってやらせる事になりかねません。
うちの母がそうであったように。子供は苦しいですよ?

今日は周囲の環境や子供に習い事をさせてきた経験・私自身の子供の習い事からコスパの悪い教育費の見分け方を紹介します。

幼児の時からさせる習い事

幼児からの習い事。私も上の子には通うタイプの習い事は4つさせていてそのうち1つしか残っていないけど、習い事をさせる明確な基準はできたのでそれはそれで良い経験でした。詳しくは下記の記事をご覧ください。

一番最初の習い事が幼稚園受験対策のための幼児教室で月謝も高いのに教室選びに失敗したのでその後の習い事は真剣に考えるようになりました。

今は幼児教室ではなく現在は自宅で通信教育のポピー&ポピー英語をやっています。


幼児教室の時は行くのも嫌がっていて送迎が大変でしたが家でポピーだとわざわざ教室に通う時間を取る必要がない・空き時間に自由に勉強できるし、何より楽しんで勉強をする習慣がつきました。

幼児のうちは学業に対しては結果を求めるよりも家庭での学習習慣を身に付ける事を重視したいと考えています。

他人と比較しない子育てをしていたのに、幼児教室の時は先生に比較されてドッと疲れました。
幼児のうちからわざわざそういう場所に行くと子供らしさが失われてしまってデメリットだらけだと思いましたね。

座席確保のための通塾

中学受験成功のカギは先行逃げ切りと言われています。

中学受験のために通塾開始が低年齢化しているようです。
中学受験の準備はスタートが早ければ早いほど有利なのかと言えばその子によるようです。

入塾した事で安心して塾が難関校へ導いてくれると思い、復習や小テストをおろそかにして基本をおろそかにしていると残念な結果になりがちです。

確かに幼児教室に通っていた時も赤ちゃんの時から通っていて一見できるように見える子だけどそういう子はいましたね。

あれ?幼児教室で習う以外の基本はうちの子の方ができてる。これだったら自宅学習で十分。幼児教室って通う意味あるの?って思いました。

だけど幼児教室は自宅学習で十分と自信を持たせてくれた貴重な存在です。

我が家の場合は自宅学習だったら通塾の子と比べてあれもやっていないこれもやっていないとかえって頑張るからなるべく通塾は遅らせたいというのが本音です。

小4以降に通塾を開始した子でも勉強習慣と勉強体力を着実に身に付けた子が夏休み以降にグンと伸ばし、小1の時から通塾している子を簡単に抜いてしまう事もあるようです。

そして中学受験後に当初予定していた志望校にも全く届かず早くから時間と費用を投資したのにコスパの悪い教育費となってしまうのです。

これももしかしたら成功者は3割の法則があてはまるのかしらね。

同じ事をやっていてもいろんな結果が出るから統計を取るのも難しいだろうけどわかっているのは中学受験で第一希望に入れる子の割合は3割、開成から東大一発合格も3割、ここからが勝手な予測だけど小1から通塾した子の中で第一志望に入れる子は3~6割、小4からの子は3~6割。

もし成功率がそういう割合だったとしたら通塾する時期は考えないといけないですね。

さいごに

皆さんご存じのように小学5年生前後で子供の学力は決まり、その後は大きく変動しません。
その少し前に習い事にお金をかける方が投資効果も高く時間を無駄にしないで済むのではないでしょうか。

親からどうでも良い習い事ばかりさせられ燃え尽き、小学校高学年の時に通塾させてもらえなかった私は強く思います。

子供はのびのび賢く自然な姿で過ごしてもらいたいと願っている母の考えでした。

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