中学受験で第一志望の学校に入れる確率

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現在過熱中の中学受験

親自体も中学受験を経験している家庭も増え、現在過熱中の中学受験。

受験生は第一志望校を検討しますが、同じ第一志望といっても背伸びして行きたい学校を目指すチャレンジや確実に合格できる安全圏を狙う受験生もいます。

近年では以前ほどチャレンジしない傾向があるようです。行きたい学校よりも行ける学校へ行く子が増えたのですね。

中学受験で第一志望の学校に入れる確率

ある調査によると第一志望の学校に合格し、進学する割合はおよそ30%と言われています。

私立は遠いエリアから通学する子もいるからざっくりわけると、県で上位3割程度の成績を維持していれば第一志望の学校に入れる確率も高まるのではないでしょうか。

他の高校受験も大学受験もほぼ同じような割合では?

大学受験の別の統計(効率良く高学歴を手に入れる方法で紹介)を見て同じ割合だったのでだいたいこんなものなのだなと思いました。

それからこんな話もあります。

どんな集団でも人材の質の割合は、優秀な働きを見せる人が2割、普通な働きを見せる人が6割、貢献度の低い働きを見せる人が2割となる理論があり、262の法則と言います。

これを中学受験にたとえると第一志望の学校に入れる子が2割(実際には3割だけど近い割合)、第二志望以降の学校を受け入れる普通の子が6割、そもそも中学受験のスタートラインにも立てず無理やり受験させられ成績が伸び悩む子が2割といったところではないでしょうか。

第一志望に入れるのは3人に1人。それ以外の子たちは第二志望以降の学校で受け入れないといけないのです。中学受験をする過半数以上の子は第二志望以下の学校に通っているのですね。

学校見学も第一志望しか見学しないし第一志望の学校にしか出願しないという極端な事をすると、もし失敗した時にかなり厳しい親子関係になる事が予想されるでしょう。

※受験がらみの親子トラブルには本当にお気をつけください。気をつけないと子供の心に一生傷が残り、一生子供から恨まれる事になりますよ。

学校見学に行ったら第一志望の学校とそれ以降の学校の魅力を親子で話し合えると良いでしょう。
そうすればどんな結果が待っていようと中学受験後楽しい学校生活が待っています。受験は本当にご縁ですよね。

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