高級住宅街の1億超えの家に住む理由

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はじめに

それにしても10年前は高級住宅街の1億超えの家に住むなんて思っていませんでしたよ。
はい、庶民代表のカシスティーです。

我が家は20代後半で初めてマンションを購入し、30代前半で住宅ローンを完済。子供が生まれてからは部屋が手狭になり一戸建の方が自由度が高いと気づいたため30代後半で住み替えを経験しています。

今日はなぜ庶民が高級住宅街の1億超えの家に住むのか紹介しますね。

庶民が高級住宅街の1億超えの家に住む理由

子供が生まれてから価値観が変わった

夫婦だけで過ごしていた時は自分たちの事だけ考えていればいい。だからひたすら無駄を省いて無駄な労働を避けて最小限の労力で豊かに暮らしたいと考えていましたが子供が生まれてからはこの考えを改めました。

というのもあんまり親が手元に多額のお金を残すと親が亡くなってから子供たちが相続の事で揉めると思ったからです。基本は手元のお金は死ぬまでに使い切る方針ですが、このままだと節約がうまくいきすぎて子供に多額の遺産を遺す事になりそう。子供に遺産を遺すために毎日頑張っているわけではない。

お金は使えるところには使えるところに使った方がいい。手元のお金を死ぬまでに使い切れなそうだったので思い切って1億円超えの高級物件を購入しました。

住宅を購入してしまえば親が亡くなってからは「住宅に住む人が住まない人に売却評価額の半分を支払う事」と一筆書いておけば揉める事もありません。住む人がいない場合は不動産を売却して手に入った現金を折半すればいいだけですので管理しやすいですね。

不動産売却時のこと

住む場所についてはいろんな考えがありますよね。まずは賃貸か持ち家か。
これについてはその家庭の状況によると思いますが、我が家は住宅を購入して良かったです。


というのも住み替えの時に売却益を出す事ができたからです。実質前のマンションに住んでいた期間は家賃がかかっていない事になります。

住宅は売る時も買う時も不動産屋に多額の売買手数料を払うので大儲けはできませんでしたが地方出身の夫婦にとって家賃実質ゼロ円はインパクトが大きいです。

いや別に儲けようと思って住宅を購入したわけではないけど、たまたまコロナ禍でリモートワークが増えて快適な住環境へのニーズが高まった時だったので住宅の値段がどんどん上がっていったのですよね。

住宅を売りに出してすぐに売れるのか不安でしたが、前に住んでいたエリアも人気エリアで物件不足で売る時期も良く、なおかつ不動産屋は腕のいい担当者だったので売りに出して一週間で売れました。

売る時に不動産サイトに部屋の写真を公開するのが嫌でしたが公開される前にスピード売却が実現しました。

人気エリアの人気の物件を渡り歩けば購入する時は高いですが運が良ければプラスになる事もあります。

子供の教育は住む場所で決まる!

幼稚園や保育園・小学校に上がってから偶然お友達と出会っているように見えますが実はそうではありません。親の年収や親の価値観で住む場所が決まるのです。だから似たような年収と価値観の家庭が集まりやすい。もちろん例外はあるかとは思います。

たとえば賃貸で良い物件があったとしても借りられる物件は月収の1/3までの家賃と不動産屋で決まっていますよね。なのでこれに異論がある方はいないと思います。

年収が高い人は家賃が高い場所・安い場所の両方住めるけど年収が低い人は家賃が安いエリアにしか住めない。ただそれだけの事です。

だから選べるのであればなるべく年収の高い人が多く住むエリアに住もうと思いました。

住む場所を安いからを理由に選んではいけない

自分の住むエリアで自分の年収が一番高いエリアに住むとお金が多く手元に残るという考えがあり、確かにその通りではあります。だけど大人だけで生活する分には仕事してちょっと買い物するぐらいだから問題ないけど、子供がいる場合は地域との関わりが発生するので子供にとっては良くない事もあるでしょう。

実際私が子供の時に親がマイホームを購入して親の年収よりもはるかに平均年収が低いエリアに住んでいたけど嫌な思い出しかなかったな。前に住んでいたエリアの人はみんな優しかったのに何で住む場所でこんなに出会う人が違うんだろうと思いましたよ。

さいごに

確かに今住んでいるエリアは富裕層が多く教育熱心な人が多いので内申を上げるのが大変かもしれませんが、それでも子供の頃の嫌な経験を思い出すと張り合いを持って頑張っていこうと思いました。

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