小学受験よりも1億の家を選んだ理由(2)

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前回は小学受験と我が家の教育方針の違いから「小学校受験よりも1億の家を選んだ理由」についてお話しました。

ですが小学受験をする選択もあったはずです。今日はそのお話をします。

目次

引っ越す以外の選択も考えてみる

子供が生まれて住んでいる分譲マンションが狭くなりました。なので部屋の広さと教育環境が良いエリアを求めて物件探しを始めました。

物件を探し始める前は部屋が狭くなったので当時のマンションに住みながら収納トランクを検討した事もありました。

収納トランクの利用を想定する広さを選択して想定支払額を計算。
すると30年で800万円の支払いをすることがわかりました。

なんかこのお金もったいないよね。それにすぐに使わないからトランクに移動する物だって家からトランクまでの往復時間と持っていく労力もある。台風・雨・雪の日には取りにはいけない。

これだったら住み替えして広い部屋に住んだ方が話が早そう。

そして引っ越すために物件探しを始めたのでした。

小学受験のデメリット

子供に教育環境を求めるのなら小学受験をして1億の家を購入する方法もあったのかと思いますがなんせ庶民です。

庶民なのですぐに費用対効果を計算します。

子供の学力問題

小学受験をしている全員ではないにしても受験で無理をさせて潰れてしまう子の事を思うと小学校は公立で良いと思うのです。就学前からかなり長期で頑張る事になるので就学前の賢さが大学受験まで持つとは限らない。

でも大学までエスカレーター式の附属なら学力なんて関係ないかもしれません。
小学校以降のびのびやればいいと思います。

お金を払って嫌な思いをするのを最も嫌うのでとても小学受験を進める気にはなれませんでした。

受験について小学受験で入るのが馬鹿、中学受験は普通、高校受験は賢いと一般的に言われていますよね。これらの受験のいろんな環境要因がそうさせているのだと思います。慶應出身の人にこれは正しい情報なのか聞くと大方合っているようです。いかに例外になるのが難しいかということですよね。

だから親は子供が賢く育つ環境を作り、子供には賢く育って欲しいと願っています。

1億の家を買うぐらいなら私立の方が安上がりでは?

私立に通うと年間当たりの授業料は高いところで100万円近くします。それが6年間続く。
我が家にあてはまると
年間授業料100万円×6年間×2人=2人で1200万円の出費になります。中学高校も私立だとするとさらに1200万円+の出費で合計2400万円。

これだったら教育環境を求めて1億の家を買うぐらいなら私立の方が費用的には安いことになります。

家から通えるちょうどいい私立がない場合は遠くの私立に通う事になります。

うちはそこまで過保護ではないですが、小学生になれば幼児の時よりもしっかりしてくるけど近くの公立に通うより通学のリスクが増えます。

なので評判の良い学区に1億の家を買うという結論になりました。

さいごに

引っ越し前には狭くて家の中でいろいろと制約がありました。
引っ越してからは部屋が前よりも広々として子供たちものびのびと遊べるようになりました。子供たちのケンカも減りました。

部屋が狭いと我慢ばかりで良い物が生まれないから引っ越して良かったです。もちろん時に子供に我慢させる事も重要です。

我慢せざるを得ないけど我慢させる環境と我慢させる必要ないけど我慢をさせる環境は大きな違いだと思います。

そしてもうこれ以上は引っ越せないのでしっかり物を減らしていきます。

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