はじめに
子育てにおいて親子関係が良いに越したことはないのは当たり前。しかしそれだけでは子供は幸せになれません。
たとえ親子関係が良くても子供自身が人との関わりが苦手な子になったらそれだけで子供は一生苦しむことになるからです。
子供を社交的に育てようとするといろんな場所に毎日でかける事になります。
今は子供たちは幼稚園・保育園に通っているので一緒にでかけるのも週末だけになりましたが育休中はいろんな人に出会いました。
そんな懐かしい思い出や以前の職場での話を紹介します。
マウントされた時点であなたの勝ち
育休中の話
毎日いろんな場所で開催される乳幼児向けのイベント。ネットやチラシで調べて行くようにしていました。
そんな毎日を過ごしていると上の子と同級生で生まれた月まで一緒の親子に出会います。
いろんな場所で会うので最初は仲良く話していたのですがある時からマウントを取って来る感じ悪いママに。本当はこういう人とは話もしたくない。
会うから仕方なく話をするけどかわいそうなママだと感じました。
子供の体重が増えない事を悩んでいて小児科や保健師さんから一言言われているようでした。
でもある時を境にマウントを取って来る事はなくなりました。
それは・・・
マウントママAさんがマウントをやめた理由
育休中なので保育園どうするか。そういう話をする事はありますよね。
私が下の子の妊娠がわかる前に
「認可なんて保育料高くて預けてられないから認証を探しているよ」
そういう話をするとマウントママAさんの家庭は事情が違ったようで保育園は認証に入れるよりも認可の方が安いので
「何が何でも認可に入れないと」
そう思いながら保育園を探しているようでした。
この会話でおおよその年収がわかってしまいますよね。
世帯年収でいうと1000万円あるかないか。子育てしていると他の家庭が裕福に見える事もあるけど案外この年収に届かない家庭もあるのですね。
そこからマウントママAさんのマウントはピタリと止み、マウントを取って来る事はなくなりました。
あとからわかった事ですがこのマウントママAさんは一人暮らし用のアパートの小さな部屋に家族で暮らしていました。
マウントママ=心に闇を抱えている
私は節約の話とか大好き。
行っているスーパーも一緒で仲間だと思われたのでマウントを取ってきたのでしょうね。ママ友の前で節約の話をすると貧乏だと思われるのでやめた方が無難かもしれませんね。
話題として好まれるのはこんな便利グッズで子育てが解決したみたいな話だよね。
どうも節約=貧乏な人がすること
という考えのママが多いような気がします。
経済的に困っていて子育てに何かコンプレックスを抱えていてママの性格に難がある家庭にはご用心。
そんな事を思ったのでした。
だからマウントされた時点であなたの勝ち!
相手はあなたに何かしらの感情を持っているからこそ攻撃をしてくるのです。興味がなければ何も言ってこない事でしょう。
今は引っ越したのでマウントママAさんに会う事もなくなりました。そして子供たちは園に通っているので育休中よりはママたちとの関わりが減って人付き合いが苦手なママとしてはホッとしています。
次回はマウントママBさんの話です。