年少からは幼稚園?保育園?
共働きで来年から年少クラスになる子がいるご家庭は今の保育園の保育内容に満足なら何も考えないかもしれません。
ですが子供には良い教育環境をと考える方は年少からは幼稚園を検討するかもしれませんし、今の保育園の環境があまりに酷い場合は他の保育園に転園を考えるかもしれません。
◆有名国立大教授からの裏話あり◆結局のところ幼稚園と保育園どっちがいいの?にも書いた通り、共働きだと幼稚園を選ぶか保育園を選ぶかによってその後の主にママのスケジュール管理の状況が大きく変わってきます。
主な園選びの基準
自宅からの距離
教育方針
園庭の広さは?
在園児の様子は?
給食の有無
保育内容・園の雰囲気が家庭のカラーに合うか
幼稚園の場合預かり保育の年間実施日数と預かり時間の保育内容
年間行事や親の出番は?
自宅の近くに園の教育方針と家庭の教育方針が一致する園を見つけるのが親の負担も少なく楽ですね。
子供の送迎は台風の日も雪の日もあるので教育方針だけで決めない方が良いでしょう。
うちでは自宅から遠い園に通っていた事もあり、路面が凍結していて自転車で通園できなくて歩ける距離でもないのでお休みした事がありました。子供が歩ける距離で園が見つかればそれに越したことはありませんね。
上の子の幼稚園は教育方針と園庭の広さ、預かり保育があるところで選びました。
下の子は見学して印象が良かったところを近い順で申込書に書きました。
今では子供の様子を見て、勉強は家庭でするものだし園の都合で預かってもらえない日も多いしで上の子は保育園でも良かったのかなと共働きだからなおさら思っています。
園の主な年間行事
幼稚園
親子遠足
保育参観
個人面談
歯科健診
水遊び
年長はお泊り保育
夕涼み会
すいかわり
運動会
クリスマス会
園によってはバザー
お遊戯会
保育園
保護者会
歯科健診
水遊び
七夕
クリスマス会
おもちつき
節分豆まき
ひなまつり
どこも年間行事の内容はだいたいこんな感じのところが多いですね。
共働き家庭は幼稚園を検討する場合、こども園以外は長期休暇に預かり保育が実施されない日もあったりするので要チェック。
また園によって預かり保育の内容が自由遊びを設定してくれて園庭でも室内でもどこでも好きな遊びができる園もありますが、ただ室内で預かってもらうだけだったりDVDを見せるだけの園もあるので注意が必要でしょう。
夫婦以外に送迎する人がいない場合、仕事と本当に両立できるかも慎重に考えた方が良いでしょう。
また志望園の定員との兼ね合いもあり運もあるのであまりおすすめできない方法ですが、年中・年長に入園を遅らせられるなら遅らせた方が親の負担も少ないでしょう。
上の子の園にもそういう子見かけますよ。