前回の話
はじめに
子育てにおいて親子関係が良いに越したことはないのは当たり前。しかしそれだけでは子供は幸せになれません。
たとえ親子関係が良くても子供自身が人との関わりが苦手な子になったらそれだけで子供は一生苦しむことになるからです。
子供を社交的に育てようとするといろんな場所に毎日でかける事になります。
今は子供たちは幼稚園・保育園に通っているので一緒にでかけるのも週末だけになりましたが育休中はいろんな人に出会いました。
今日は前回の続き。以前の職場で出会ったマウントママBさんの話を紹介します。
マウントママBさん
マウントママBさんとの出会い。それは職場でした。マウントママBさんは離婚したばかりのシングルマザー。
女手ひとつでお子さん1人を育てていて長時間労働が常態化しています。
とにかく働いて子供の教育費も稼がないといけないのでほとんどお子さんに手をかけてあげる時間もありません。
でも一緒にいるとぶっ飛んでいておもしろい。予定通りに就業ができなくてちょっと時間ができただけで買い物行っちゃうから吹き出しそうになります。
稼いだそばから使うってなんだか気持ちがいい人だね。
女手ひとつで育てていると言っても保育園がコロナで休園になって預けられない時には別の地方に住んでいる両親に預けているので全く誰からも支援がないというわけではないようです。
離婚理由は「夫からのDV」と出会った当初は聞いて同情していました。ところが本当のところは違うようです。
本当のところ「キモいから離婚した」と言っていました。
キモいから離婚したってどういうこと?
沢尻エリカも同じ理由で離婚したけどキモいって最初からわかってたわけでしょ?
沢尻エリカに直接聞けるわけではないのでマウントママBさんにどういうことなのか聞くと質問と違う答えが返って来てのらりくらりとかわされました。
でも旦那さんと離婚してもっとときめく人と恋愛したいとは言っていました。
20代後半にあわてて妥協して結婚したとも言っていたマウントママBさん。
結婚相手選びを間違うと30代以降の人生で大変な思いをするというのはわかりました。バリキャリ女性はいいけどそうでない女性は大変だよね。
モデルのようなスタイルで社交的なマウントママBさん。
そこそこモテるので30代だけどまだイケる。そういう算段があるのかもしれません。
マウントママBさんが強がる本当の理由
恋愛が一番の関心事のシングルマザー
シングルマザーで子育てをしていると言っても興味は独身女性と変わらないようです。
何かというと男受け。それは別に良いのですが私にまでそれを押し付けないで!
そもそもマウントママBさんと競うつもりもないから。本音は夫に守られて今のままで十分幸せ。
・・・と思っている事をそのまま口にできないからブログに書きます。
既婚女性は子供がいれば興味の対象は子供。
子供が将来自立して幸せになれるように教育できればそれでいいんだよね。
シングルマザーと既婚女性はその違いがありますね。
子供のマウント
職場に書類を取りに行かなくてはいけない日がありました。夫が子供たちを預かれない日なので仕方なく子供たちを職場に連れて行った事がありました。
上の子は口が達者で人から賢くみられやすいので、マウントママBさんから人と比較するような感じの悪い質問をされました。
シングルマザーで教育にまで手が回らなくてかわいそうにって思いましたね。
シングルマザーって言っても死別ではなく離婚したのだから自分自身で選んだ事。
子供の教育よりも恋愛を取ったのだから人を妬んだらいけませんよね。夫や子供たちと毎日幸せに暮らせる方が良いに決まっているではありませんか。
さいごに
子供の教育は環境が全て。どんな両親かよりも子供に何をしてあげられるかが大事。
両親揃っていて教育に手を回せる余裕のある家庭が子供にとって良いのは言うまでもありません。