はじめに
各家庭いろんな考えのもと子育てをしています。家庭の方針が子供にマッチしていれば子供の能力がどんどん伸びていくことでしょう。
その一方家庭の方針が子供にマッチしなければ、たとえ一生懸命子育てしていても子供が思い通りに育たない事もあります。
また何を優先して子育てするのかは各家庭それぞれです。
今日は「若者が悪の道に染まるまでの所要時間」について紹介します。
若者が悪の道に染まるまでの所要時間
最初に出会った頃は間違っていると思うことを率直に話してくれる素直な若者でした。私もその若者と同じことを感じていたので分かってくれる人ができて嬉しかったものです。
だけど若者はその悪い環境に入る期間が増え、時間が経てばその青年も間違っている事をするようになり人に迷惑をかけるようになりました。
素直で感性豊かな若者も悪い環境が目の前にあれば簡単に染まってしまいます。
それは1ヶ月もあれば十分でした。
この若者から子育てに大事な事を学んだ
子供が生まれると親になるのは誰だって初めてで判断を誤ってしまう事はあります。間違ったと気づいたときに軌道修正ができるか。
それは子供に愛情をかけることや教育費をかけれる事よりも重要です。
子供への愛情よりも子供に対してたとえ愛情がなくても子育てに必要な事をしっかりしてあげれる家庭の方が子供はきちんと育ちます。
子供に教育費をかけれるに越したことはないけど、子供にとって必要な習い事や塾、教材を選び抜けるかの方が大事。
もしそれらを上手に使いこなせないのならネットで無料で公開されている教材やアプリ、図書館の絵本や図鑑など、子供の負担にならない程度に使用した方がまだ良いでしょう。
子供に合わないものをあれこれやらせすぎても勉強嫌いを誘発するだけです。

さいごに
若者が悪の道に染まるまでの所要時間は1ヶ月もあれば十分です。
たとえば子育てで子供に間違った事をしてしまったと気づいた場合。
子育ての軌道修正も1ヶ月もあれば十分修正可能だと感じます。
親が1ヶ月集中して生活習慣の見直しをしていれば、1ヶ月後子供は良い習慣を身に付ける事ができます。
今回は悪い例を出しましたが、20歳前後の若者も環境次第で悪い方向に変わってしまう事もあるのです。
まだ小さい子供であればますます環境次第で良い方向にも悪い方向にも変わる事でしょう。