はじめに
各家庭いろんな考えのもと子育てをしています。家庭の方針が子供にマッチしていれば子供の能力がどんどん伸びていくことでしょう。
その一方家庭の方針が子供にマッチしなければ、たとえ一生懸命子育てしていても子供が思い通りに育たない事もあります。
また何を優先して子育てするのかは各家庭それぞれです。
今日は「子供をニートに育てる親」を紹介します。
子供をニートに育てる親
佐藤ママの家庭のように子供が兄弟全員東大に行く家庭もあれば兄弟全員不登校になったり定職に就かなかったりという家庭もあります。
やはり家庭の育て方によって子供の将来は変わると強く感じます。
ところで「子供をニートに育てる親」というのは実際見たわけではないけど確実に存在すると感じました。
以前の職場での話。
身近に不真面目な人間がいましたが、それを甘やかしている上司がいました。
上司にその怠け癖のある同僚から迷惑を被っている事を伝えるとなんと「休ませてあげたら?」
ですって。
怠け癖は育った環境で身に付いたのでしょうけど職場環境がさらに拍車をかけています。
この怠け癖のある同僚と一緒に働くと疲労感が半端なかったので自分と考えが近い人が多い職場で働く事にしました。
「一を聞いて十を知る」
この言葉は賢い人に使う言葉ですが、自分と考えが近い人たちにも使える言葉だと思いました。
擦り合わせる努力をしなくても少し話せば分かり合える人たち。
こういう場所が自分に合ってる場所なんだな。
さいごに
これらの事から子供を自由にする部分と厳しくしつける部分のメリハリはつけていきたいと思いました。
ある程度の年齢まで怠け癖のある子に育ててしまったら挽回はほぼ不可能でしょう。
そして10年経っても20年経っても暮らしが向上する事はない。
だからこそ現代の要領よくやるという風潮には疑問を感じる部分はあります。
上司が見ているところだけ頑張っても中身が伴わなければそのうちほころびが出てきます。