高級住宅街に1億超えの家を買うまで

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今日の話は住宅を購入した際の回顧録になります。

目次

引っ越しのきっかけ

最初に分譲マンションを買った時。一生住むかはわからないけど長く住もうと思っていました。良い場所に快適なマンションに住めたので。

ところが子供が生まれてからは子供のものも増え、急激に部屋が狭くなりました。狭小マンションで収納も少なかったので仕方がないといえば仕方がないのかも。

夫は将来的に子供の教育上の理由で子供部屋を持たせたいと考え、すぐにでも引っ越し先を探したいようでした。

一方私は狭い家で子供にハングリー精神を養いたいと思っていました。
ところがいくら部屋を片付けても片づけても必要なものはあるから限界があると気づき物件探しを始める事にしました。

コロナ禍で移住ブーム。それでも東京を見捨てなかった理由

コロナ禍でリモートワークの会社も増え、通勤の必要がなくなり移住ブームもありましたね。
確かに家で仕事をするだけだったらどこに住んでも一緒ですよね。

我が家は20代後半で初めてマンションを購入し、30代前半で住宅ローンを完済。子供が生まれてからは部屋が手狭になり一戸建の方が自由度が高いと気づいたため30代後半で住み替えを検討し始めます。

住み替えを検討したのはコロナ前の話でした。夫の方は自分の地元に家を購入すれば今住んでいる都内の家を売った差額分のキャッシュが手元に残り悠々自適な生活ができると考えているようでした。

一方私はその当時住んでいたエリアが大のお気に入り。子供の頃の苦い経験があるためあまり物件価格が安すぎるところには住みたくありませんでした。安いからという理由で家を購入すると必ず失敗するというのを身をもって知っているからです。

都内は物件価格は高いけど子供を教育する上でも選択肢が多い。子供たちはまだ幼児だけど今でも都内で子育てしていて得している部分が多くありますよ。ボランティアの方も多いから子供の居場所も多いし、無料でいろんなものがもらえるし。

昔放課後にゲーセンで時間をつぶしていた子たちっていったい何だったのでしょうね?
大人がそういう子たちに居場所をつくれば最悪の事態は防ぐことができたでしょうに。

家庭に居場所がなく孤独な子供時代を過ごした私はそう信じています。

そして夫の職場も完全にリモートになったわけではない。夫の地元に住むと通勤が往復何時間もかかり体力の消耗も激しくなり健康上よろしくないのでは?とも考えていました。

物件価格は安いので夫の地元で物件探しを開始しますがなかなか条件の合う物件が見つかりません。良いと思った土地はすぐに他の人に買われてしまうという事態も頻発。

一方都内の物件は条件に見合う広さで探すと億を超えてしますのですよね。

そんな中コロナが流行り、今までの家探しを一時ストップしました。

物件探しだけはネットだけで見ていました。都内と夫の地元の両方で探していました。

ある時夫が子供たちとサイクリングにでかけました。でかけた先に同じ区内で探していた条件の物件があったというのです。

すぐに内見し、気に入ったので1日検討して申込に行きました。他にも私たちが検討していた物件を申し込もうとした人たちがいたようなのですぐの決断は成功しました。

夫の地元で探していた時はいくら探しても話がスムーズにいかなかったけど、同じ区内の物件はトントン拍子に話が進みました。

夫の地元に住む場合と比較して物件価格が高いので頑張らなくちゃいけない事が増えたけど、今住んでいる場所はマナーがしっかりしていて立派な方が多いので引っ越して良かったです。

本当に住む場所で人って変わるよ。
だから本当はこうしたいんだけどでも大変だからこっちかな?っていう妥協はしない方がいい事もある。

一度住宅ローンを完済してだいたいのイメージがわかるからまた一から頑張ろうと思ったのでした。

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