はじめに
日本はサッカーW杯で決勝トーナメントに出場し、初戦でクロアチアと対戦。試合の結果は1-1で惜しくもPK戦で1-3で敗れましたね。
でもきっと今回のW杯は奇跡の連続で歴史に残ると思うので次回のW杯に期待です。予選は死の組で決勝トーナメントに進めるだけで奇跡なのですから。
今回のW杯の複数の試合で子供たちの教育に活かせそうな事を多く学べました。


子育てもPK戦と同じ。今回の対クロアチアとのPK戦のように僅差で夢が叶わなかったという事にならないようPK戦にもつれ込む事がないようにしたいです。
幼児の頃から良い生活習慣と学習習慣を身に付けてあげたいとクロアチア戦を通じて考えさせられました。
子供の教育の事を考えると住むエリアを選ぶというのも徹底したい事の一つです。
なぜなら住む場所によって子供の出会うお友達がどんな子かが変わってくるから。子供は親の考えが反映されて育っているといろんな子をみて感じるからです。


今日は高級住宅街の1億円の家に住める理由について紹介します。
1億超えの物件を購入するきっかけ
今の新築一戸建を購入する前はまさか億の物件に手を出すとは思っていませんでした。
住宅購入の予算もその半分ぐらいで考えていて、恥ずかしながら「そんな家はない」と不動産屋には門前払いされる状況でした。
住宅は一生のうちで一番高い買い物。住宅ローンを完済しているというのに住宅のために働きたくなかったわけですよ。
都内から首都圏までいろんな物件を見ましたが(コロナ禍なので検索メイン)、夫は物件検索をすると高級住宅街の物件を気に入っていました。だけど高嶺の花だから手は出ないけどという感じ。
そして私も当時住んでいたエリアが気に入っていたので近場で探したいと思ってました。
占いでも夫は都会に住まないと成功できない運だと出ていました。占いだけで決めるわけではないけど新婚時代に下町に住んでいた時に夫は元気がなく、週末なんてお昼頃まで寝ていたので占いの話は大方合っているのではないでしょうか。
一家の大黒柱である夫が仕事を頑張ろう・週末もどこかにおでかけようという気が起きないというのは家族にとって大きなマイナスですよね。
私も都会生活が気に入っているのでこのまま都内にとどまりたいと思っていました。
前の分譲マンションは都会でそこに引っ越してから夫がみるみる見違えるように元気になったのを覚えています。住めば都とはいうけどその人その人の性質に合った住まいのエリアは確実にあります。
科学的には証明できないけどやはり運気の上がる家・下がる家というのはあるんですよね。
上の子も都会に住んだ方がいい同じ星回りのようです。だから下町に住むと上の子が大きくなった時あまり実家に寄り付かなくなるようです。
物件探しをしていた時は夫の地元の物件をメインで見ていたけど本当は夫は都会に住みたいんだろうなっていうのはわかったので夫の背中を押してあげました。
「確かに東京は住宅が高いけど、でももしこれから住宅ローンを組んで買ったとしても住宅ローンは完済してるから住宅が売れたお金を支払いに回せばいいし、頭金も入れて1回目の購入の時より支払いが楽になるよ。住宅ローンを支払うのに何年かはかかるけど一緒に頑張ろうよ」
そう言うと夫は億越えの高級物件を購入する決心したようで物件探しを始めました。
物件購入を検討する時
高級物件を探し始めると検索では引っかからなかったけど、夫と子供2人がサイクリングにでかけた時に条件に合う物件が見つかったのでモデルルームの内見に行くことにしました。
営業の人は夫と同年代の30代の方でした。新人ではないけど部署移動してきたばかりの人でした。親切でこちらが知りたい事は教えてくれる感じの良い人でした。

支払いのシュミレーション
物件を購入する時は営業の人に夫婦の年収や頭金、持ち家の有無、住宅ローンの有無などを確認され支払いのシュミレーションをしますよね。
部署移動してきたばかりの人が対応している時点で不動産屋から見た私たちの資産力や期待値はそんなに高くなかったのかもしれませんね。
住宅購入時に住宅ローンを組む場合、まだ住んでいる家が売れていないので売れた住宅の資金を頭金に入れる事はできないので購入時に持っているキャッシュをどの割合で入れるかという話になります。
営業の人にこの額を入れるというのを伝えると驚かれました。
「これって自宅が売れる前の金額でいいんですよね?」と確認されてしまいました。もしかすると我が家はあまりお金がないように見えたのかもしれませんね。
高級住宅街の1億円の家に住める理由
支払いのシュミレーションの話からわかる通り、私たち夫婦は高級物件を買う人たちの中ではそこまで年収が高いわけではないという事がわかったと思います。
高級物件に住める理由は一言でいったら「毎日の質素倹約」これに尽きます。
普段使う必要性がないものは極限まで費用を削ります。必要なものにまでお金をかけないのはただのケチです。
普段お金を使わないからこそ必要な時にお金を出せるのです。
高級住宅街に住むと子供に良い教育環境を与えられる・住環境も良い、近所の人たちも優しいのでお金をかけた甲斐がありました。
子供たちも少ない投資で最大限の教育効果が得られるよう育てていきたいです。

