親が子供にできる事はそんなに多くない

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はじめに

子育てに成功すれば母親の躾が良かったと称賛され、失敗すれば全て母親のせいにされる世知辛い世の中。
ですが親が子供に対して子育てでできる事ってそんなに多くはありません。子供が生まれた時点で持って生まれた才能は既に決まっています。

親が子供に対してできる事といえば

1.子供の才能に気づいてその才能を伸ばしてあげること
2.子供に良い教育環境を与えること
3.子供からやりたいと言われた習い事・進学先に対しては極力支援してあげること

これぐらいしかやる事がないので実はあまり子育てでやる事はありません。
ですがやる事はかなり地味なので、すぐに即効性を求める根気が足りない親だと必ず子育てに失敗します。

そしていくら子供をサッカー選手にと親が熱望しても才能がなかったり怪我をしてしまってはサッカー選手にはなれません。

いくら子供を東大にと親が熱望しても子供が勉強に向き合う集中力がなければ厳しいです。

子供を成功させる秘訣

W杯で日本が強豪に打ち勝ち予選1位通過。本選出場!

さて今回のW杯予選で日本は死の組といわれる強豪が多いグループに入ってしまいました。だけどこの組でなんと日本は1位通過して見事本選出場を決めましたね!おめでとうございます!!

今回の予選は逆境から這い上がった勝利が多かったのでいろんな意味で前向きに子育てができそうです。希望を与えてくれて本当にありがとうございます!

同じグループにはスペイン・ドイツ・コスタリカ。これらの国を大学受験でたとえている人がいてなかなか面白いなって思ったので紹介します。

スペインを慶應、ドイツを早稲田、コスタリカを日東駒専で偏差値50の日本がそれらに立ち向かって打ち勝ったというのです。

サッカーに興味がなく結果と勝因・敗因がわかればそれで十分な私は今回の勝利は歴史的な勝利だったんだなって改めて思いました。

スペイン戦で逆転勝利へ導いた2人の選手

MF三笘薫のアシストでとMF田中碧が決勝ゴールを決めました。この2人はサッカー選手になってから出会ったのかと思ったのですが実は違うようです。

なんとこの2人は同じ小中学校で川崎フロンターレのユース時代も一緒に過ごし、サッカーの枠を超えた夢も実現させたようです。

幼馴染だったのですね。こんな狭いエリアに2人も日本代表に選ばれるサッカー選手が生まれる?

フィールドでプレーする人数は1チーム11人。途中交代する人はいるけど日本代表に選ばれるのは日本全国で11人ですよ?

やはり子供を成功に導くには教育環境が大事。住むエリアは厳選しないといけませんね。

今回の日本の勝利で気づき。サッカーの才能を開花したければ

住むエリア+才能+努力+運が重要。子供をサッカー選手にしたければまずはサッカーがさかんなエリアに引っ越す。いくら頑張っている子が多くても強いチームでなければ将来頭角を現すは難しいでしょう。そう強く思いましたね。

一方私が住んでいるエリアは教育熱心な家庭が多いエリアです。

勉強するのが当たり前。勉強ができないのは恥ずかしい事というのが暗黙の了解のエリアなので自動的に子供は頑張ります。

あとは家庭環境を整えるだけですね。

【番外編】高学歴夫のような人

初戦のドイツ戦。スポーツ観戦が好きな夫ですがこの日は深夜の試合だしどうせ負けるからと言い観ないで寝ました。

ところが起きたら勝っているではありませんか。後輩からは「面白かったのに。観なかったんですか?」と言われていました。

スペイン戦の時はどうしたかというとドイツ以上の強豪なのでどうせ勝てない試合だからと言いまたもや観ないで寝ました。

するとまたもや日本は勝利していました。

従来の日本だったら負けていた試合も今回は奇跡の勝利の連続。一方コスタリカ戦は勝てそうな試合でしたが負けました。勝てそうな試合には油断する。

今回の日本代表は追い詰められた時に強い選手が多いですね。

高学歴夫のように親から勉強に集中できる環境を与えてもらって上手くレールに乗って努力できたような温室育ちの選手が多ければ日本はきっと負けていたでしょうね。

子供には失敗したらそれで終わりではない・挫折をバネに努力する。そういう事も教えていきたいなって今回のW杯の予選で気づきました。

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