中受で勝ち組◆図解「人生の仕組み」

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はじめに

ドラマ「下剋上受験」は作者の実話を元につくられています。主人公の父・桜井信一は中卒。娘・佳織さんに中学受験をさせ、伴走した約500日の記録です。

親塾で娘さんが中学受験をし、楽しい事よりもつらい事の方が多かった中学受験でしたが見事志望校に合格します。実際の作者の娘さんは第一志望の桜蔭は落ちて第二志望の豊島岡女子学園に通っていたとも言われています。

第二志望といえども偏差値は76はあるので中学受験は成功だったとも言えるでしょう。

通塾も検討していた時は入塾テストを受けても上位のクラスにはいけないという結果だったのに家庭での頑張りだけでここまでやれるのですね!

下剋上受験はこれから子供が生まれる事もあって上の子の妊娠中に観ていました。

下剋上受験◆図解「人生のしくみ」

下剋上受験では父が娘に中学受験をさせるために「人生のしくみ」のメモを見せました。下記をクリックすると全体図が見れます。

https://twitter.com/yurushosha/status/1622130947054538753

人生の仕組みを俯瞰して見れてなかなか面白い図ですね。

確かにこのメモの通りに人生が運べば社会に出てから子供たちは安泰ですね。そして子供の心配をしなくていいし、子供は勝手に頑張るから親子揃って幸せですね。

ところが中学受験をして子供が鬱病になってしまうケースもいるから親のやり方次第で変わって来るのでしょうね。

そして夫は中学受験していないけど一流大学卒で給与水準の良い会社で働いています。
20代の頃から都内に持ち家だし30代からは好きな事をできる程度の貯金はある。お金が理由で何かをあきらめなくてもいい。

まさにそのメモに書いてあるレール通りの生き方になるのでメモの内容は選択肢の一つに過ぎません。正解は一つではないのです。

でも子供の人生を考えるのには良い図ですね。

一方私は10歳の頃からこのメモのレールを外れています。

この時は公文をやっていたけど目的のない不毛な頑張りに疲れていました。

小さい頃からやりたくもない習い事をやらされて既に頑張る気力が残っていませんでした。

勉強や習い事が楽しいものだと教えられなかった親にも責任があると思います。だから自分の子供には楽しいと感じる習い事だけやらせる。

このメモの「このあたりまでダラダラして急に頑張っても嫌な仕事ばかり」はあてはまってるからその現状を少しずつ変えていきましたよ!

レールから外れても毎日楽しく生きるんだ。

それから周りにいる人を変えた方がいいというのは薄々気づいていたので結婚相手は慎重に選びました。そしてそれは上手くいっています。

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だから最終的に人生は生まれた家でも学歴でも就職先でもなく結婚相手で決まると私は感じています。結婚相手を選ぶのも頭を使う作業なのですよ。

何も考えないで好きな人と結婚したらとんでもない地雷だったりするからね。

学生時代の受験、就職試験全て希望通りだったとしても最後の選択肢である結婚で失敗したらこれまでの努力がパーになるけど結婚相手が良い人であればこれまでどんな人生を歩んでいようと大きく飛躍できます。

スポーツ選手でも結婚してから急に成績が伸びたり下落したりありますよね。

さいごに

現在娘の佳織さんは医学部を目指して二浪中です。このメモの通り行かない部分があったけど今後どうリカバリーするのか。

人生はレールから外れてしまった時の対応の方が大事だと感じます。

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