大学受験の結果は5歳で決まる

  • URLをコピーしました!

プロフィール

PVアクセスランキング にほんブログ村
↓今使っている教材
↓引っ越しをラクして希望通りの費用でやりたいなら
目次

子育てに成功する家と失敗する家

子供の教育費をかけて成功する家と成功しない家があるのはなぜなのでしょう。

同じように教育費をかけても家庭のやり方次第で良い方向に進むこともあれば何もしないでのびのびしていた方がかえって良かったという事を後で気づく事もある。

子育てはボランティアという認識で自分のできる範囲で肩の力を抜いてやるのが一番だと日々感じています。

習い事に対する考えも完全に固まりました。本人からしつこくやりたいと言ってくるもの以外は基本やらせません。

不登校児童生徒数が過去最多

不登校児童生徒数が過去最多に…親の過干渉に「生きる力」をもぎ取られた子どもたちの記事を読みましたが、2021年の調査によると不登校児童生徒数が24万4940人にものぼり少子化と反比例して9年連続で増加している事がわかりました。

不登校の定義は30日以上の欠席を指すので病欠や別室登校の生徒は含まないので実態はかなり多いのでは?との事です。

フリースクールの不登校の子供は親との関係性が悪く、特に過干渉の問題が多いようです。

以前記事にも書いたけど該当している家庭があるぞ。こういう家庭のママから被害に遭った事がありました。

他人に異常に興味があって干渉されまくったからね。家庭でも同じことをやっていたらそれは子供たちが不登校と成績低下を招いて当然だと思いましたね。

親が必要以上に子供にかかわることで、子供が自主性を奪われ、他者とつながれなくなったり、些細なことで心が折れてしまったりすることがあるというのだ。

うんうん。それは常々思っていた事だわ。

アタルさんのような家庭は過干渉で子供が息苦しいと感じる家庭だから幼稚園は選択しない方が身のため。保育園に入れた方がちょうどよい親子の距離関係が築けていたと思うよ。

子供が赤ちゃんの頃から母親が子供からウザがられる距離にいたら、いくら教育費にお金をかけて習い事・幼稚園受験・小学校受験・中学校受験をしても無駄になってしまうんだよね。

猛勉強したら一流大学に受かるは幻想

猛勉強すれば全員一流大学に入るかと言えばそういうものでもないと思います。子供が最大のパフォーマンスを出すために家庭に余計な口出しをする人がいない事が重要。そうすればやっとスタートラインに立てるのです。

幼児の子育て、まずは成功

私が最重要視していること。それは幼児の頃は小学校に上がるまでの準備として読み書き算数をできるようにするのも大事ですが、それ以上に大事なのが大人の顔色を伺うような事をせず自分の意見をはっきり言えるようになる事です。

ちなみに上の子は年中だけど読み書き算数の準備は既に終わっています。来年小学生でも問題ないですが再来年小学生になりますので幼児の頃は全く勉強しなくていいとは思っていません。

話は戻って子供たちは2人ともその時思った自分の考えを大人に上手に伝える事ができています。

一方過干渉な家庭は親から管理されて自分の意見を言う事が許されません。
AIは記憶が得意なので子供たちが大人になる頃には言われた事ができるだけだと淘汰されてしまう事が多いでしょう。

この差が将来大きな差となる事でしょう。

だから我が家の場合は親が原因で不登校になるような事はありません。

あるとすれば学校でいじめがあった場合ですがそれも相手の家庭と話し合いにならなければ毅然とした態度を取るだけなので問題ないと考えています。今のところ話し合いにならない人とは出会っていません。

さいごに自分が子供の頃をふりかえる

自分が就学前も親からやりたくもない習い事を突然やらされたり無理やり勉強させたり。嫌な思い出しかありません。幼児の頃から既に習い事・勉強=悪という思考が完成しました。

小学校に上がってから親子関係が劇的に改善したかといえばそのままスライドしただけ。

5歳までの親子関係は大人になるまで続く。だから大学受験の結果は5歳で決まると言っても過言ではないでしょう。

親は教育面に関して子供が楽しいと思える環境づくりが必要でしょう。

「東大に入る子」は5歳で決まる〜“根拠ある自信”を育てる幼児教育〜【電子書籍】[ 和田秀樹 ]

[書籍のメール便同梱は2冊まで]/5歳までにやっておきたい本当にかしこい脳の育て方[本/雑誌] / 茂木健一郎/著

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次