受験戦争で戦死しないために必要な事

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子供に対する過度な教育は一家滅亡の前兆!?

まだ子供は幼児ですけど、周囲を見渡すと既に受験戦争が始まってるなって感じる事があります。

ほんの一部のママたちの話ではあるけど子供の能力向上に頑張りすぎて冷静に物事を見れなくなる。そして周囲を不快にさせる行動・発言が目立つ人々。

詳細は下記の記事に書いています。

こういうタイプのママたちは子供が小さい頃から子供に窮屈な思いをさせて大学受験まで持つのかしら?といつも心配になります。

万が一上手くいったとしても社会に出てから贅沢病が発生すると思うな。

日本の歴史上には秀吉の妻・淀君が該当します。豊臣家は淀君の子育ての失敗で一家滅亡しました。

徳川家に敗れて自殺した時の親子の姿はまるで進学校の挫折知らずの受験生が東大に落ちた時のようにも感じます。

何かを始める時にはいつまで続けるか・目標はどうするのかと失敗した時の事まで考えて行動しないと正しい判断はできないですね。

秀吉の人たらしを息子にも引き継げれば良かったのにと思うと実にもったいないです。

悲しい事ですが、子供を勤勉で一人立ちできる子に育てられないとそれだけで家が傾くリスクが高まります。

こういう話を聞くと子育てを成功させるためには決して勉強だけできれば良いわけではないとつくづく感じます。

将来子供が社会に出たら勉強だけできる人の話を聞きたいと思うでしょうか。
AIに聞いた方が早いでしょうね。この人の意見を聞いてみたいと思われる人間にならないと。

知識だけはあるけど顧客のニーズがわからない人に仕事を頼みたいと思うでしょうか。
それだったらたとえ学歴はなかったとしても多くの人は秀吉のような人に仕事を頼むと思うよ。

身の丈に合った志望校選び

一方近年の中学受験の傾向は自宅近くの行ける学校に通う家庭が多く、子供にあまり無理をさせない傾向があるようです。

2015年の電通社員過労自殺事件では東大出身の新人女性社員が自殺しました。

昔から過労死する人々はいましたがこの事件をきっかけに徐々に命をかけてまで仕事をやるべきなの?という風潮が世間に広がってきましたね。

仕事は死なない程度に適度に頑張れれば良いですよね。私も体調を崩してからはそうしています。

受験も同様に無理をしない程度に上を目指すというのは良い傾向だと思います。

受験戦争で自殺したり事件を起こす人たち。事件にならないまでも受験がらみが理由で周りを傷つける人たちが世の中から少しずついなくなる。

良い傾向だと思います。

たとえ親がどう頑張ろうと5歳の時点で子供たちがどのような方向に進むのかは大体決まっています。親子に信頼関係があるかどうかがカギになります。

いくら親の言っていることが正しくても子供との信頼関係が築けなければ子供は聞いているふりをするだけで嫌々タスクをこなすだけです。

子供本人が上を目指し頑張ると希望して頑張るなら全く問題ないと思います。
目標に向かって頑張る姿は美しい。

受験戦争で戦死しないためには親子共々適度に頑張り、失敗した時の事まできちんと考えてどちらに転がっても良いように心の準備をしておく事が必要です。

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