手放した執着とその後にやってきた幸せ

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はじめに

日本の制度で改悪されて生活しづらくなった事ってありますよね。たとえばレジ袋の有料化。

私は庶民なのでなるべくエコバッグは持ち歩くようにしています。

そして袋の有料化と聞いて数円だったとしても出すのがもったいないので、商品が入っていたビニールなどがちょっとでも手に入ったらは捨てないようにしています。その結果、袋をしまっている場所が大爆発。

本当に不便なので元の制度に戻してほしいです。

それからマイナンバー制度。
マイナンバーも国民の資産状況の紐づけですよね。政府にお金を管理されるのはなんだかな。

ところで結構前の話になりますが、「司法試験を受験できるのは最大5年間で5回まで」と受験者に制限を設けるようになりましたよね。改悪される制度も多い中、これはとても良い制度だと感じています。

世の中にはあきらめが肝心なことがある

2006年から受験回数が5年で3回までの改定を経て2011年から現行の司法試験の受験回数は5年で5回までの受験となりました。

実際法務省の令和3年度の統計によると、司法試験に合格する人の平均受験回数は約1.56回となっています。受験回数を重ねれば受かりやすいかといえばそうでない事もあるでしょう。予備試験の合格者の平均受験回数も約2.04回でほとんどの人が3回以内で合格した事がわかっています。

この制度で救われた司法浪人の若者も数多くいる事でしょうね。

2006年以前は何度でも司法試験にチャレンジする事ができました。

ネット上には40代になっても司法浪人している人がいました。もっと早く別の道を見つけていれば違う幸せがあったのでは?とつい思ってしまいます。

あきらめた後の幸せ

私にも若い頃から我慢して続けていた習慣がありましたが最近では我慢して体調を崩す事も増えてきました。なので思い切ってその悪い習慣をやめて別の道に進む事にしました。

そしたらその道に進むにはとてもスムーズでやりたい事もできているので毎日が楽しい。そして悪かった体調も良くなり、また以前のように元気を取り戻すことができるようになりました。

元陸上競技選手で400mハードル日本記録保持者の為末大さんの本にも救われました。世の中には成功する事よりも失敗する事の方が多いんだから失敗した後の対処法を学ぶのが重要ですよね。

諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない [ 為末大 ]

自分の子供たちには

子供たちには最初からあきらめる事を教えたくありません。
だってある程度経験を積まないと何を頑張り、何をあきらめるべきなのかそのさじ加減がわからないからです。

体感的にそれがわかるようになるのはひと通りの事を頑張ってきた30歳前後ぐらいかな。
努力することでこれは向いている向いていないと気づく事ができるのです。

だからこそ子供たちにはしっかり努力する事の大切さを教えていきたいと考えています。

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