教育費をかけた金額=子育ての成果?
少子化で教育費は青天井?確かに最近中学受験も過熱していて少子化でも教育費にお金をかけている家も多いですよね。だけどかけた教育費がそのまま成果につながるとは限らない。
だから子育てをしていたらしっかりその事は頭に入れておいた方が後で慌てずに済みますよ。
知人で幼児の頃からブランド幼稚園に通い小学校も私立に入れ、小4からサピに入れたにも関わらず小5から成績が伸び悩んでいるお子さんが家庭にいて周囲に当たり散らしている人がいます。

だから一生懸命頑張ったにも関わらず子供の教育に失敗する事もあるので失敗例をしっておくと良いかもしれません。
そして世の中で教育法を元気に発信しているのはある程度成功した家庭。失敗した家庭が教育法を発信する事はないので何をしたら失敗するのかわからずブラックボックスな部分だったりします。
教育費は○○で効率的に管理する!
我が家は不妊治療をしてようやく子供を2人授かりました。

かなり長い間子供がいなかったのでその間にいろんな事を考える機会がありました。
不妊治療関連で読んだ本の中には子供ができなかった時の事も考えて今後の人生を考えた方がいいと書いてあってなるほどと思いましたね。
不妊治療はお金をかければ必ず子供を授かるってものでもないからこの言葉が刺さりましたね。
だから気づいたのです。子供の教育も不妊治療と同じだと。
子育ては頑張った分成果につながるとは限らないんだからできる範囲で肩の力を抜いて子育てしようと思いました。
そして子育てはボランティアと同じ。だからこそボランティア活動で近所の子供を育てているような感覚で育てた方がかえって上手くいくのではないかと感じました。
自分自身を近所のボランティアだと思いながら子育てした方が冷静で効率的に教育費を管理できますよ。
さいごに
教育のジャンルで世の中で発信しているのはたいてい成功した家庭なのでさもそのやり方が正しいかのような錯覚に陥りますが、そのやり方はそこの家庭の子供だからこそ上手くいった例なのかも。
だからこそうちの家庭はこの教育法だったらこの部分をアレンジした方がいいなとか教育法をそのまま真似ずカスタマイズした方が良い子育てができるかもしれません。