総理大臣・岸田文雄という男
岸田総理の父は通産省の官僚。岸田総理は渋谷区出身。小学1～3年までは父の仕事の関係でニューヨークの公立小学校に通います。
帰国後は現在の麹町小学校・麹町中学校に入学し、開成高校に入学。大学は早稲田大学法学部でした。
大学在学中に父・文武が議員になります。就職先は日本長期信用銀行。就職から5年後に離職し、父の秘書となります。
その6年後に議員初当選します。
絵にかいたような上流階級な人生ですね。
こういう人でも庶民の気持ちがわかる政治家になれるのか？マリーアントワネットにならないといいけど。
少子化対策をやってくれたのはいいけどさっそく失敗。だけどチャレンジする事は必要。今後の岸田総理の成長を見守っていきたいですね。
元総理大臣・安倍晋三という男
安倍元総理の父は毎日新聞の記者。東京都新宿区出身。父方の祖父と母方の祖父が政治家。小学校から大学まで成蹊で過ごす。
大学卒業後に留学・帰国後は神戸製鋼所に就職。
就職3年後に父が晋三に議員秘書になることを命じ、安倍さんは拒否。そして父が神戸製鋼所首脳部に連日電話を入れとうとう退職をすることになります。
自分から希望して政治家の道を志したわけではなかったのですね。
1991年に父が急死。
父が急死した後は父の地盤を引き継ぐために次期衆院選に立候補。2年後に初当選しました。
学歴では岸田総理よりは劣っているかもしれないけど、いろいろとスムーズにいかなかった分庶民の気持ちがわかる良い政治家になりましたね。
安倍さんが2回目の総理大臣になった時には急激に好景気になりましたね。明るい気持ちになっていったのを今でも覚えています。
確かお父さんは総理大臣に立候補する政治家が多いから総理大臣になれなかったのよね。そして次は晋太郎さんが総理大臣になるから待っていてねって約束していたのにその前に亡くなってしまったんだよね。
だけど安倍さんがお父さんの分も2回務めてそして長期政権を実現しましたね。
フランダースの白い犬
アニメのフランダースの白い犬は見た事がなかったけど、ある時再放送か何かで見ました。
びっくりしたのがこの作品はものすごくお金持ちが意地悪に描かれているところ。
貧乏人が清貧でお金持ちから虐げられていました。なんか昭和の作品ですよね。
私が実際見かけるお金持ちは優しいし、礼儀正しい人が多いですよね。これは高学歴な人たちにも言えると思います。
毎日満たされていれば人に優しくする余裕もできますって。もちろんいろんな人がいるから一部の例外もありますけれども。
お金持ちでも貧乏人でも〇〇は同じ
人によって必要な金額は違うけど最低限かかるお金は一緒ですよね。
衣食住にかけるお金はその人によって違うけど必要最低限かかるお金は同じ。
本人が満足できるお金のかけ方を見つけるのが幸福度を上げる秘訣。
教育は贅沢な投資
衣食住が事足りて初めて教育に回せるお金ができる。趣味の投資と同じですよね。
だけどいくら教育費にかけるお金が人によって異なれど最低限かかる費用は変わらない。
義務教育+大学までの進学費用は公立・私立たとえどのような進路を歩もうともかかるわけです。塾に通うかどうかは家庭によるけど。
だからこそ世帯年収で差別することなく児童手当や学費の補助はして頂きたいなって思います。世帯年収で家計に差が出るのはおかしい。
日本から頑張る人がいなくなってもいいの？
所得制限を撤廃してもらいたい。それが私の願いです。所得制限撤廃は百合子がその第一歩を実現しました。
だから頼みますよ、岸田さん。できないならまた安倍さんのような実行力があり人をまとめる力のある政治家が誕生するのを期待するわ。
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