はじめに
子育てを頑張っているのはどこの家庭も同じです。
一体何が明暗を引き分けるのでしょうか。
子育てが成功しているかのバロメーター
子育てをしていて子供の成長を見るのが楽しく、子供に無理強いをせずきちんと将来子供が困らないように計画的に考えて行動している親であれば現状では子育てに成功しているのではないでしょうか。
ですが下記の症状があったら子育ては危険信号だと言えるでしょう。

子育てが危険信号点滅のバロメーター
1.子供の頃親の方ができていたと嘆く
親と子供は血が繋がっていますが、別の人格で持って生まれた才能が違います。
高学歴な親ほどそうなりやすいですが、それが理解できないと苦しくなるのではないでしょうか。
それが親が乗り越えるべき課題だったりします。
2.周囲からの学習の遅れに気づき、急に家庭学習の習慣を身に付けさせようとする
幼児の頃から家庭学習の習慣を身に付けていれば小学校に上がってから勉強でつまづく事はありません。だって生活の一部だから。
だけどうちはのびのび育てるからと言ってそればかりをして子供に全く勉強をさせてこなかった。そして勉強が必要になってから急に子供にやらせたとします。
子供が勉強は面白いと気づけばいいけど、そうでなくて反発されるだけだったら結構なリスクがあると思いますよ。
子供は「言っている事が違う!」と騙された気分になる事でしょう。
3.学校であった出来事を全く話してくれない
子育て成功のカギは親子関係です。

その子によって個人差はあるけど学校であった出来事を全く話してくれないというのは危険信号です。
親子関係に信頼関係がないからです。この親には何を言っても無駄だと思われてしまったら子供は親に何かを話そうとしなくなります。
またこれとは別でこれまでは話してくれたけど急に話してくれなくなったという場合は学校でのいじめも考えられるでしょう。この場合は子供に今どういう状況なのかを聞いてみて担任の先生に学校での様子を聞いてみる。
親子関係の早期回復が必要となってくるでしょう。
さいごに
毎日ときめく子育てを続けていくには親の計画性とへこたれないマインドが必要です。
人生に想定外はつきものですが、慌てず準備していきたいですね。

