子供とおでかけする事の重要性
上記の記事に書いた通り、子供を社交的な子に育てたければ子供が生まれてからなるべく早いうちに同年代のお友達と関わらせる事が重要だとお伝えしました。
とある実験結果によるとサルを半年間群れから離すとそのサルは集団に入っていけなくなるって話もあるので、もしかしたら子供の社交性の有無は生後半年までに勝負が付いているのかもしれませんね。
なんだかんだで人は一人では生きていけない。だから私は子供に対して早いうちから集団の中が心地良いと感じる空間を作るのが良いと考えています。
将来集団とどの程度関わるのかを決めるのは子供本人なんだし、集団に入るという選択肢を人生の初めから潰してしまうのはもったいない。
もう生後半年すぎちゃったよって方もいるかもしれないけど、幼稚園に入ってから活発になった子も知っているので始めるのに遅すぎる事はないと思いますよ。
ただ小学校に上がるまでには人見知りは克服した方がいいと思います。それ以上の年齢になると性格も確定するし、幼児の頃と比較すると親との関わりも減って子供が自分で対処しなくてはいけない場面が増えて子供が苦労するのが目に見えてくるから。
私も上の子は授乳で一日のスケジュール管理が大変でしたが、生後2ヶ月から児童館のイベントにでかけるように心がけていました。子供は1歳すぎぐらいから人懐っこい性格になりましたよ。
よく周りでもこういう話が出ていましたが、赤ちゃんとおでかけする場所を探すのは本当に難しいんですよね。ネットで見つかる情報ももちろんあるけど、有益な情報は自分の足で探した情報だったりするし。
育休中の子供とのイベント情報の探し方
これは私が住んでいるエリア限定の話になり、他の自治体にはあてはまらない事もある事をご了承下さい。
まず母子手帳を受け取るとそれと付随して乳幼児がおでかけできる施設情報や子育てサロン情報の冊子がある場合があります。
自治体のホームページや区報にも子育て世帯へのイベント情報が掲載されていたりします。
児童館に行けば他の施設情報やイベント情報のチラシが置いてある事もあります。
大量にあってしかも見にくい場所にあったりしますがお宝情報が多かったりします。
先日も暑かったので近隣の区の児童館を利用しました。そこでは博物館のイベント情報をGETし、この博物館にもでかけました。
子供たちは2人とも興味のあるジャンルだったので公共施設で入館料無料だったけど夢中になって楽しんでいましたよ。公共施設でたとえばイベントホールや図書館にもイベント情報が置いてある事もあります。
育休中は隣の区もまたいでイベント情報を探していたので毎日がイベント、予定もびっしり入っていたので子供たちも飽きが来なかったと今では懐かしく思います。
さいごに
子育てをしていると皆さん感じる事だと思いますが、同じように子供2人を育てていても同じ性格にはならないので子供の生まれ持った気質というのも確かにあります。
ですが子供の性格を形成する要素で特に子供の社交性は後天的なものの方が多いと感じます。
これを信じるか信じないかはあなた次第です。