6浪で医学部合格した受験生のミスとは?

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はじめに

今日は東洋経済の記事を紹介します。

6浪で医学部合格した受験生のミスとは?

浪人という選択を取る人が20年前と比べて2分の1になっている現在。「浪人してでも、志望する大学に行きたい」という人が減っている一方で、浪人生活を経験したことで、人生が変わった人もいます。自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した濱井正吾さんが、さまざまな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったこと・頑張れた理由などを追求していきます。今回は、6浪して地方大学の医学部に入学し、現在大学2年生の女性R.さんにお話を伺いました。

文部科学省が公表している「令和元年度学校基本調査」によると、男性の浪人率が26.1%であるのに対して、女性の浪人率は18%と、男女で差が生じています。多浪ともなるとなおさらです。

そんな中で、今回お話を聞いたR.さんは、6浪を経て医学部に合格しました。

そんな話を聞くと、「親が子どもに医者になることを望み、逃げられない状況に追い込んでいるのでは?」と考える人もいるかもしれません。そうではなく、彼女は自ら進んで浪人という選択肢を選び、医学部に進学するという夢をかなえました。

なぜR.さんは6年もの間、信念を貫くことができたのでしょうか。

小さな頃からの夢が「医者になりたい」ということ。

Rさんは親族に医療関係者は0、医療ドラマを見てからは将来自分は医者になるものだと信じて努力し続けたそうです。

夢を叶えるために進学した地方の中高一貫校でも成績はつねにトップクラスでした。「中学3年生のときの模試では、開成や洛南といった超進学校の人たちと一緒に成績優秀者一覧に名前が載りました」と言うほど勉強が得意で、また勉強が大好きな生徒

勉強好きなのになぜ6浪?

このままいけば現役医学部も夢ではない。なのに壁が立ちはだかります。

「周囲の『医学部に行く人はみんなこれを選んでいる』という情報を盲信して、物理と地理を選択してしまったんです。それがみるみるうちに成績を落とす原因になりました。自分の適性を考慮せず、「周りがみんなやっているから」と思考が停止してしまい、自分が苦手な科目を選んでしまったんです」

R.さんが得意とするのは暗記中心の文系科目。暗記の能力が生かされる生物や歴史(日本史・世界史)を選択したほうが彼女自身に合っていたはずなのですが、それにもかかわらず、彼女が選択したのは物理や地理といった、計算力などの理系能力がより問われる科目でした。

中学まではまだ数学や理科も何とかこなせていたために、深く考えずに周囲の理系科目が得意な人々と同じ選択をしてしまったのです。

選択科目の選択ミス、ついやってしまいがちなミスですね。

これと似たような事が言えるのが偏差値で学校を選んでしまう事。
学校選びもどういうカリキュラムで子供に合いそうなのか親もチェックしておいた方が良さそうです。

子供はそこまで手が回らないかもしれないから。

選択科目のミスでRさんは1番だった成績がどんどん落ちていきました。

彼女も後に「自分の適性を生かすのであれば、物理じゃなくて生物、地理じゃなくて日本史や世界史をそれぞれ選択するべきでした」と振り返ります。

「1番だった成績は、どんどん落ちて20番……真ん中くらいになりました。この時期から大好きだった勉強がつらくなりましたね」

それでも、人と違う選択をする恐怖と、一度選んでしまった科目を変えてはならないという「強迫観念」に追い詰められ、彼女は「このまま突き進むしかない」と思い込んでしまいました。そのため成績は3年生の最後まで振るわず、医学部にまったく届かない結果に。R.さんはこうして浪人生活をスタートさせます。

3浪目の家庭教師で勉強に対する考えや姿勢を変えるきっかけになり、学力が伸び始めました。

どんな指導者と出会うか。やはり出会いは大事ですね。

選択科目を5浪目でようやく物理→生物、地理→日本史に変更した事でようやく医学部の1次試験に合格しました。

そして6浪目でようやく念願の医学部に合格しました。

長かったけど合格おめでとうございます!

1年目から得意科目で受験していたらもしかしたら1浪程度で合格していたのかもしれませんね。

さいごに

私たち母親は知っていればなんてことないのに知らないばっかりに骨を折る事があります。

知らなくてクタクタになってしまった事は結構あるなぁ。

反対に情報収集して待機児童にならずに済んだ保活。
去年も転園希望を出していましたが見事第一希望の園に転園を成功させました。

同じ近所に住んでいても保活に苦労している家庭を知っています。待機児童になってしまったり認可ではなかったり。
世の中にはちょっと情報を掴むだけで希望通りになるかならないか結果が違っている事もあります。

これからもコツコツと子育てや教育に関する情報を集めて行こうと思います。

↓別館ブログを更新しました。

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