はじめに
我が家はのびのび子供を育てたいと思っています。
のびのび育てていますが上の子(年中)は小学校入学準備は既に終わっているので、先取りできるところをゆるゆるコツコツと進めています。
上の子が幼稚園にある都道府県のパズルから都道府県に興味を持ったので家でも同じパズルを買い、47都道府県は全て名前(漢字含む)と形を覚え、漢字も少しずつ読み書きできるようになりました。
なので小学校に上がってから勉強についていけなくなるという事はありません。
子育てはボランティアです。我が家は子供たちにできる範囲でできる事をやっているので子育てでのストレスが必要最低限です。
子供たちにお手伝いだってさせようとした事は一度もありません。
だって子供たちにやらせるよりも自分でやった方が早いから。
だけどそれでも全く問題なかったのでその理由を後述します。
教育熱心な家庭ほど教育に苦戦する理由
教育熱心な部分のある問題児Aくんの家庭。

Aくんは最近は落ち着いて来たものの年少の時には何でもかんでも反抗する問題児でした。
上の子からAくんの家庭の話を聞いたのですが、Aくんは家でママのお手伝いをしているそうです。
なんかうちなんかよりも全然しっかりした家庭で教育熱心だわ。
もしかして何でも育児書通りにってあてはめすぎてしまってる?

育児書を参考にするのは良いけど自分の家庭に合うようにアレンジは必要だと思います。
子供にお手伝いをやらせる必要は全くなし
子供にお手伝いをさせようとした事は一度もありません。
一度もありませんが子供たちは2人とも頼んでもないのに買い物かごやカートを持ってくれたりドアを開けてくれたり2Fに上がる時に電気をつけてくれたりよく気が利きます。
これらは普段から子供の好奇心を旺盛にするように子育てしているからだと思います。
少なくとも子供たちは小学校に上がってから授業態度の面ではAをもらえる事でしょう。
子供にはさせようさせようとすると意欲喪失で将来能力が伸びない。だけど好奇心旺盛な子に育てる事によって自主的に物事に取り組めるようになる。
大人がいくら興味がある事をやるなと言っても子供はやりたいと思う事でしょう。
子育ては基本ラクして良いのですよ。
たまにあまり手伝ってほしくない事もありますがここはグッと我慢。だけどたったこれだけで親の助けがなく自分でできる子になるのだから。
これらの体験があったからこそ幼児期は認知能力よりも非認知能力(意欲・自信・忍耐・自立・自制・協調・共感などの目に見えない心の部分)を育てるべきだと自信を持って言えます。
下の子は保育園でお友達に揉まれながら過ごしているので何もしなくてもおむつは1日ではずれました。

親は基本子供が何かしたい時に手をそっと添えてあげるだけで良いのです。