前回の話
はじめに
各家庭いろんな考えのもと子育てをしています。家庭の方針が子供にマッチしていれば子供の能力がどんどん伸びていくことでしょう。
その一方家庭の方針が子供にマッチしなければ、たとえ一生懸命子育てしていても子供が思い通りに育たない事もあります。
また何を優先して子育てするのかは各家庭それぞれです。
今日は「凡人の子の親がドヤ顔で言い放った一言」を紹介します。
赤ちゃんの頃は成長が遅めだった上の子
上の子ははいはいも歩けるようになるのもそこまで早くなく、周囲の子が歩けるようになっている子も多かったけどしばらくはいはいをしていました。
とりあえず成長曲線の中には収まっていた上の子。
おでかけ先で良く会うママから
「あら?まだはいはいしているの?」
と言われてイラッとしたり。
今幼稚園ではどちらかといえば活発で賢く見られやすい方です。だから赤ちゃんの頃の成長の早さと賢さとはあまり関連性がないと感じています。
たとえ周囲に遅れている事があったとしてもある程度の年齢になったらたいてい追いつくのです。子育てを頑張っても成果がが出るのはかなり後の事もあるからこそ自分の子育てが自信になった。
だから自分の信じている子育てを毎日真剣に取り組むだけだと思います。
凡人の子の親がドヤ顔で言い放った一言
向こうからすれば私は顧客(候補)になるので私の事を持ち上げて何とか契約を取らなくてはいけない立場のママCさんがいました。
上の子が2歳すぎのころの話です。
かなりハキハキといろんな話をするようになっていました。そんな我が子を見てCさんが一言。
「まっ、賢いのは小さいうちだけだからね」
と言っていました。ビジネス的には私をおだてないといけないけど、自分の子育てに対する不安から言ってしまった一言なのでしょうね。
子育てがうまくいかないと周囲にこういう事を言うようになる。
こうはなりたくないから子育て頑張ろうと思いました。
Cさんはあまり営業成績良くなく生活も大変そうだとも思いました。
一般的にはハードな仕事で私はこの仕事をするぐらいなら一生専業主婦でいいと思えるぐらいだから何かきつい仕事を選ばなくてはいけない事情があったのでしょうね。
Cさんからすれば2歳の上の子の姿しか見た事がありません。だけど私は母親なので赤ちゃんの頃ゆっくりめな成長の姿も知っていますので妬んでるとしか思えないんですよね。
これは妬みでも何でもない
当ブログでは幼児教室や早期教育に批判的です。
なぜかといえば自分自身が幼児の頃子供の頃無理やり母親から勉強させられて勉強に対する好意的な印象を抱く事ができなかったからです。
そして幼稚園受験の対策で上の子に無理をさせて幼児教室に通わせましたが、時間とお金を投資するわりに何も身に付かなかったので家庭でできる事をやれば十分だと気づきました。
世帯年収的に教育にもっとお金をかけようと思えばかけれるけど無駄な出費は一切したくありません。
我が家の家庭学習はポピーとドリルだけ。勉強系の習い事は全くさせていません。
通信教育ならわざわざ通うよりも時間ができるので空いた時間は遊びに回しましょう!その方が就活に役立つスキルが身に付きます。
最終的に早期教育をしている子と同じ量を勉強すれば後からでも追いつきます。
さいごに
ママ友は深く付き合うと面倒な事に巻き込まれる事もあるので就園して少しずつママ友との関わりが減ってホッとしています。
幼稚園・保育園に行けばクラスのママと会う事もあるけど自分が話したい人と話せばいいだけだし気軽だよね。
赤ちゃんの頃は子供の体重が増えているか、いつはいはいや歩けるようにあるかに関心が行きがちだけど幼児になるとそういう事はみんなできてるから子供の学力や運動神経が気になる人が増えて来たよね。
母親たちの関心はその時々で変わるし、周囲にいろんな事を言う人がいるけど信念を持ち自分の子育てにとって不要な人はバッサリ切っていこうと思いました。