幼児教育の優先順位ベスト3

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はじめに

ここだけの話、同じ素材でも親のやり方次第で子供は賢く多才な子に育つ事もあれば、引きこもりニートで何もしたくない無気力な子に育つ事もあります。

親のやり方次第で子供はどうにでもなります。

我が家にとっての幼児教育で重視している点をランキング形式で発表します。

幼児教育の優先順位ベスト3

第3位 家庭学習 ★★★

幼児のうちに家庭学習をする習慣がなく小学校に上がってからいきなり勉強したとします。
それで勉強についていけるのなら問題ありませんが、それはその時にならないとわからないので子供の才能頼み・運任せになり依存的な子育てになりますよね。

もし最初から勉強につまづいてしまったら小学校入学準備をしない事によって勉強が嫌いになるきっかけづくりになります。5年も10年も先取りするのは子供に負荷がかかるから不要だけど、周囲から遅れを取らない程度に準備しておくことが重要。

勉強がわかる=勉強が楽しい→また頑張る

このループを手に入れるには家庭学習をする習慣を身に付ける事です。
歯磨きの習慣を身に付ける事と一緒です。

勉強しないと気持ち悪いと思えるよう親はサポートするべきです。

我が家にとって幼児のうちは勉強以外にもっと大事な事があるとの考えでこのランキングとなりました。

我が家の上の子の習い事は幼稚園でやっている習い事とポピー&ポピー英語とドリルで家庭の学習習慣を身に付け、それ以外の時間は絵本の読み聞かせや子供たちとの遊びを重視しています。下の子(3歳)はまだ習い事や家庭学習はさせていません。

上の子は年中の夏休み前には小学校入学準備が終わりました。
今は適度に先取り学習を進め、再来年の小学校入学前までにかけ算ができるようになるように準備中です。

このまま子供のペースに合わせて家庭学習は進めていきます。

第2位 体力づくり ★★★★

意外と見落とされがちなのは勉強を続けるためには体力が必要だということです。

小学校に上がったら宿題が出ます。
Aちゃんは体力がないのでお昼寝をしてから宿題をします。一方Bくんは体力があるので家に帰ってそのまま宿題をやります。

これは結構大きな差だと思うな。

そもそもベースの体力が違うから同じように頑張りたいと思っても頑張れる容量が違う。能力の差ではなく体力の差で落ちこぼれにならないよう最低限親のサポートは必要です。

一般入試で早慶に受かったクラスメイトも勉強するには体力が必要と言っていたのでこれはかなり信憑性が高いと思いますよ。

公園に行って遊ぶだけでもその場にいるお友達と遊べますし、いろんな情報にふれて勉強の役に立つ事もあるので体力づくりをしておいて損はないと思います。

第1位 子供の社交性を身に付ける ★★★★★

我が家にとって断トツの第1位は「子供の社交性を身に付ける」事です。

家庭学習や体力づくりももちろん大事ですが、子供がどこに行っても付いて回るのは子供の社交性です。

この点は上手く育てる事ができたので特に上の子は実力以上の能力に見られる事もあります。

せっかく勉強ができても友達と上手くやれる能力がないと不登校の原因にもなりかねません。

そして就職をする際の足切りに使われるのは学歴ですが、入社試験の面接で最重視されるのは会社の求める人物像にマッチするかという事です。子供が希望する企業に内定するためには多くの企業にマッチしていると思わせる必要性があります。

せっかく学歴を手に入れたとしても入社試験でこけてしまっては元も子もありません。
人に誤解されない程度の社交性を身に付ける事は大事な事です。

さいごに

学歴は手に入れるのも苦労がありますが、入社試験や結婚する時など少ない場面でしか役に立ちません。

健康のために体力づくりも大事ですがスポーツ選手・オリンピック選手にならない限り、大人になってから体力が重視される事はないでしょう。

一方社交性は大人になってからもどこに行っても付いて回ります。そして子供の社交性は幼児期の今しか身に付きません。

小学校に入ってから性格を矯正する事もできますが苦労を伴います。だから幼児の今は勉強だけではなく子供の社交性を身に付ける事を最重要視しています。

子育てを成功させたければ幼児のうちから結果を求めすぎてはいけない。

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