はじめに
各家庭いろんな考えのもと子育てをしています。家庭の方針が子供にマッチしていれば子供の能力がどんどん伸びていくことでしょう。
その一方家庭の方針が子供にマッチしなければ、たとえ一生懸命子育てしていても子供が思い通りに育たない事もあります。
また何を優先して子育てするのかは各家庭それぞれです。
今日は「子供の七光り」について紹介します。
親の七光り
地位や権力を持つ親が子供に恩恵を与えることを「親の七光り」と言います。
元々親の七光りは「親の光は七光」のことわざを省略したものです。
社会的地位や名声のある親は世間に大きい影響力や権力を持っています。これらを子供が利用してメリットを享受したり成功することを親の七光りと呼びます。
親のコネで大企業に入社できたり、芸能人や大物政治家の親の影響で子供が芸能人になるというのも親の七光りの象徴ですね。
そうは言われているけど、利用できるものは何でも利用した方が私はいいと思っています。
親のコネで入社したとしても裏で「あの人はコネ入社だから」と言われないように本物の実力を身に付けた方がいい。
二世タレントも実力派の人もいるよね。
例を挙げると長澤まさみや松たか子、佐藤浩市や小泉孝太郎など数えきれないぐらいいますよね。
子育てにおいて最も重要なこと
優先順位が高いのは「子供の社交性」
勉強ができる事も大事だけど、幼児のうちからそればかりを求めていたら後で取り返しのつかない事になります。
まず子育てにおいて最も重要な事は人との関わりが得意な子に育てることでしょう。
↓我が家が大事にしている優先順位はこちら
もちろん就活の際は学歴が大事になる事もあるでしょう。だから学歴を全く気にするなとは言いません。
しかし学歴が役に立つ場面は数が少ないです。
だってその場で出会って少し話をするだけだったら学歴なんて必要ありますか?
ちょっとでも相手に感じのいい人だと思われたら勝ちでしょう。
勉強は幼児のうちは基礎だけ抑えていれば本人のやる気次第で後からでも追いつきます。
子供の七光り
そんなこんなで我が家は人との関わりが得意な子になるよう子供たちをサポートして今のところ成功しています。
上の子
上の子は明るく活発なのでクラスの人気者です。お迎えに行くとクラスのお友達が上の子の保護者だと近寄って来てくれます。
夫婦揃って子供の頃クラスでそこまで人気者だったかといえばそうでもないのでこれは子供の七光りだと感じました。
下の子
下の子と仲のいい子の複数のママから「いつも遊んでくれてありがとうございます」と声をかけられる事もあります。
仲のいい子とはとことん深く付き合う性格だからだと思います。
さいごに
現状では子供たちに対してコネ入社をさせてあげたり、芸能界に入れてあげる事もできないので我が子たちに親の七光りを与える事は何もできません。
しかし親が子供から見えないように裏で努力する事によって「子供の七光り」を実現する事ができました。
親の七光りは難しくても教育次第で子供の七光りを実現できる家庭は案外多いのではないでしょうか。