目次
はじめに
各家庭いろんな考えのもと子育てをしています。家庭の方針が子供にマッチしていれば子供の能力がどんどん伸びていくことでしょう。
その一方家庭の方針が子供にマッチしなければ、たとえ一生懸命子育てしていても子供が思い通りに育たない事もあります。
また何を優先して子育てするのかは各家庭それぞれです。
今日は「出世競争と受験戦争」を紹介します。
出世競争
会社で出世するのは会社によりいろんなタイプの人がいますよね。
ゴマすりが上手くて出世していく人もいれば実力があって上に昇りつめる人もいる。
あるいは両方を兼ね備えている人もいる。
そんな事実はあるんだけど、社内で出世したいかどうかは人により大きく意識の差があります。
4月に夫は昇進しましたが、夫は別に昇進しようしようと頑張っていたわけではありません。
夫は出世狙いで周囲をライバル扱いするわけではないので周囲との関係も良好です。
出世ばかりを考えて仕事をしていると周囲とギスギスしてしまい、かえって出世から遠ざかる事もあるのかもと最近ふと思いました。
もちろん出世したいとある程度上昇志向を持って頑張るのは良い事だと思います。だって頑張らないと上に上がれないから。
その意識のさじ加減が難しい。
出世競争はなんだか子供の教育と似ているような気がしてなりません。
受験戦争
子供が賢くなるかどうかについてももちろん親の意識と普段の心がけが大事ではありますが、最終的には子供本人の意識が大きく遺伝の方が小さいと感じます。
だって過去に「子供の学歴は遺伝ではなく家庭環境」というのを示す裁判結果の事案があったものですから。
さいごに
子供たちには周囲との関係も良好な賢い子に育ってほしいものですが、そんな贅沢な願いもやり方次第では叶える事ができるかも。
夫の昇進からそんな事を思ったのでした。