はじめに
どんな理由であれ親が子供をこの世に送り出したことは素晴らしい。
自分以外の誰かのために自分の時間を捧げてあげられるのはそれだけでただただ素晴らしい。そう思います。
子育てする母親に学歴は関係ないけど
子育て中の母親であれば母親の願いが大きい小さいはあるものの、子供を将来幸福度の高い幸せな子に育てたいと願っている人が大多数ですよね。
それなのに辛い子育てをしている人たちがいるのはなぜなのでしょうか。
その理由の一つが物事の両面が見れなくて子供に対して窮屈な思いをさせてしまう母親がいるということです。
たとえばAという考えがあったらその対極の考えであるBという考えは必ずある。
Aという考えもBという考えはどちらも言っている事は間違っていない事もあります。
それらに気づき、自分の家庭はどうするのがベストな考えなのか比較検討できるかどうかが子育ての明暗を分けていると言えるのではないでしょうか。
時に中庸な考えも必要だと感じます。
それに気づけないと子供の将来に悪影響を与え、子供自身の視野が狭くなり子供が自殺してしまったり凶悪犯罪を犯しかねません。
子育ての成功に母親の学歴は関係ありませんが、そういう意味では物事の両面を見る訓練を受けていて冷静な考えを持てる母親の方が子育てに有利で成功しやすいでしょう。
自分は苦労人でも毎日ときめく子育て
子供時代から若い頃は苦労が絶えなく、大変な思いをしてきたので私自身は親の不手際で子供に苦労をさせたくありません。
私の中で子育ては子供も親も楽しい毎日ときめく子育てでありたいと思っています。
子育てで辛い事を乗り越えればご褒美があるという考えでは辛い現実ばかり引き起こされます。
母親が子供にそういう刷り込みをすると将来子供が苦労人になってしまいます。
チャンスはいつでも人からやってきます。
努力していたら周りの友人たちが良い情報を持って来て気づいたら夢が叶っていたという状況が望ましい。
毎日ときめく子育てを実践できるのはこういう人
子供が未就園児で児童館に通っていた時にあるママ友たちの会話が聞こえてきました。
Aさん「ママ友が子供の発達障害の検査受けるって言っててびっくりしたわ。そのママ友が気にならないの?って言うからそれは心配になったら相談しに行けばいいんじゃない」という話をしたというのをBさんに話していました。
発達障害は先天的な理由でなってしまう事もあれば、手をかけてもらえなくて後天的な理由でなってしまう事もあります。親が子供のために子育てすること以外何もできることはないから余計な心配はいらない。だからAさんの話に思わず共感しましたわ。
子供を楽に賢く幸せに育てられるのは間違いなくAさんのママ友ではなくAさんの方だと思いましたね。
さいごに
子育てに母親の学歴は関係ないけど子供の心理をよく理解し、幸福を引き寄せる行動をしている母親の方が成功しやすいのではないでしょうか。
母親自身がたとえどんな子育ての持論を持とうとも、母親自身が考えた事はその通りに実現します。
だから私は親子で毎日楽しく過ごし、気づいたら子供が大きくなってたなって後で振り返りたい。
そうすれば子供自身が望む人生を自分自身で手に入れていけると信じています。