宝くじで37億円当選した男が20か月後に自殺した理由

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はじめに

今日は望月俊孝さんの記事「宝くじで37億円当選した男はなぜ、20か月後に死を選んだのか?「お金」と「感情」の怖い関係」を紹介します。

人々の心を動かすお金

もし一瞬で100万円を失ったら一部のお金持ちを除いては冷静でいられる人はいませんよね。

「お金はとても大切なもの。だから、冷静に合理的に理性的に関わることが重要」

そんなことはわかっていても、ときには、CMやインターネット、バーゲンセールなどで衝動買いをしてしまうことはありませんか? あとからなんて馬鹿な使い方をしたのだろう……と思ったことは?

逆に、お金がないばかりに素晴らしいチャンスをみすみす逃してしまったり、心からやりたいことなのに諦めてしまったことはありませんか?

お金持ちになれるかは「感情」で決まるともおっしゃっています。

アメリカのファイナンシャル心理学の第一人者、リック・カーラー氏は言います。

「お金に関する意思決定は90%、感情的に行われている」

お金と感情が結びついている確率は非常に高く、しかも、「お金に対する感情の乗り具合(度合い)」や「感情の種類」によって、お金持ちになるのを加速することもあれば、お金持ちになるのを妨げる要因になることもあります。

高額当選者がみずから死を選んだ理由

1997年、ビリー・ボブ・ハレル・ジュニアは幸福の絶頂にいました。テキサス州の宝くじで、高額当選を果たしたのです。

その額はなんと3100万ドル(約37憶6000万円)!

破産寸前だったビリーは、これで人生大逆転。それまで苦労をかけた家族を豪華ハワイ旅行に連れていき、親類たちには家や車を買い与えました。

また、貧困者に七面鳥を配るボランティアも行いました。

と、ここまでの話からすると、彼は“生き金”を使っていたように見えますよね。

しかし、こうした彼の気前のよさは、貪欲な人々の格好のターゲットになってしまい、自宅には寄付の電話が鳴り続けました。そんな状況に業を煮やしたビリーは、高額当選者向けの資産運用会社と契約をします。

ようやく平穏な生活を取り戻せるかと思いきや――、締結した契約に不備があり、せっかく手にした巨額の財産を失ってしまいました。

そんなビリーを妻は見捨てて、家出します。

そして、当選からわずか20ヶ月後。ビリーは、拳銃で自殺を選びました。

ビリーの例は、決して珍しい話ではありません。

宝くじに当選した人や、遺産などで突然、大金が転がり込んできた人の悲劇は無数にあるのです。”

コツコツと努力して手にしたものではなく突然舞い込んできたものなのでこういう悲劇が起こってしまったのでしょうね。

子供が賢くなる性格はある

お金持ちになれるかどうかは「感情」が決めていると言うなら子供が賢くなる性格も存在すると私は思います。

お金持ちになるためには日頃の取捨選択が必要ですね。

それと同様に子供が賢くなるかどうかは日頃の子供自身の興味関心が大事。
どこに行っても何に対しても興味津々で取り組むことができれば無関心で無気力な子よりも圧倒的に賢くなれます。

確実に生まれ持った能力以外も学力に影響していますよね。

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