岸田さんの政策は好きになれない
岸田総理が最優先の政策として掲げているのが「異次元の少子化対策」。言葉だけはインパクトがあるので言葉だけひとり歩きしています。
良い施策も実施されず子育て世代を中心に非難の声も多いですよね。増税する時期ではないのに増税して、一体誰がもう一人子供を産もうかとなるのか本当に教えて頂きたいですよ。
岸田さんが異次元の少子化対策を掲げた時に明石市の泉市長が対談を申し込んで岸田さんは断っていました。
岸田さんからすれば自分の政策の中身がないのがバレるのが怖いから対談を断ったんじゃないのかな。泉市長は全国的にもトップクラスで少子化対策に成功していますから。
明石市の泉房穂市長が今期限りで辞任
そんな中、明石市の泉房穂市長が今期限りで辞任することになりました。
一方で、東京都、福岡市、大阪市が子育て支援にかかる所得制限の撤廃を掲げるなど、異次元の少子化対策は国に先んじて地方自治体から広がり始めている。
こうした動きの“はじめの人”として注目を集めているのが明石市の泉房穂市長だ。
泉市長は「火つけて捕まってこい」「選挙落としたる」といった暴言が取沙汰され、責任を取る形で任期の切れる今期限りで政界を引退することを表明している。しかしながら、その豪腕で明石市を改革してきたのもまた事実だ。
えぇ？泉市長が辞任しちゃうの？たったこれだけの暴言で？
泉市長の功績は
所得制限なしであらゆる子育て支援策を実施。高齢者や障害者、LGBTQ＋のための条例も整備している。結果、10年連続で人口増、出生率は2021年度に1.65（国は1.3）を達成した。
時代に先駆けて少子化対策に成功しているし、立場が弱い人たちのための条例も整備しているんです。
泉市長は社会の変え方 日本の政治をあきらめていたすべての人へで日本で標準モデルとしている家庭に疑問を呈しています。
確かに夫が一家の大黒柱で妻は専業主婦のような家庭は減っているし、今いろんな状況を抱えている家庭の方が多いよね。これが正解みたいなものがなくなりつつある。
泉市長は多くの市民の未来や生活を考えて施策を実践して市民を幸せにしてきた10年間でした。「火つけて捕まってこい」「選挙落としたる」ぐらいの暴言で辞任していいはずがありません。
さいごに
私からしてみればたとえクリーンな政治家でもただ座っているだけで何もしない政治家、国民の生活を考えないで一方的に増税する岸田さんの方がよっぽどあくどい政治家のように感じます。
多少口が悪くてもしっかり国民の事を考えてくれる政治家であれば国民はとやかく言いません。
岸田さんは総理大臣になるまでが目的であんな人が総理大臣だと日本はどんどんダメになっていくよ。
いい加減岸田さんは泉市長にその席を譲ったら？
泉市長が総理大臣になれば絶対日本国民が幸せになる社会が訪れると思うわ。
泉市長の復活を望みます！
