はじめに
各家庭いろんな考えのもと子育てをしています。家庭の方針が子供にマッチしていれば子供の能力がどんどん伸びていくことでしょう。
その一方家庭の方針が子供にマッチしなければ、たとえ一生懸命子育てしていても子供が思い通りに育たない事もあります。
また何を優先して子育てするのかは各家庭それぞれです。
今日は「親ブロック」を紹介します。
親ブロックとは
就活中の学生、そして転職希望者など求職者が親の反対から内定辞退に至ることを指します。
子供が縁のある会社に決まったというのに親の時代にはなかったようなベンチャー企業や新しく生まれた産業に就職が決まったりで内定辞退する事になるのはもったいないですよね。
「親ブロック」は就活中の求職者の内定辞退を指す言葉だけど、他の場面でも使えそうだと思いました。
会社員人生は誰についていくかで運命が決まる
こればっかりは運になるけど、会社員人生は誰についていくかで運命が決まってしまう事が多いよね。
たまたまどんどん出世する上司に恵まれて自分も上から引き立ててくれればいいけど、そうでなければ同じ努力をしていてもジリ貧な感じがするよね。
学生時代に正直地味な印象だったAちゃんがいたんだけど、久しぶりに集まったらびっくり。
部下を育てるのが上手な良い上司に恵まれてAちゃんはみるみる全国で営業成績TOPクラスを叩き出し、表彰されていて社会人になってから充実して楽しそうにしていました。
会社員人生において周囲にどんな人がいるかは最重要だけど子育てにおいてもそうだと感じました。
母親次第で子供の運命は決まる
子育てをするメインが母親。母親が教育方針を考えるので母親次第で子供の運命は決まると言っても過言ではありません。
子供の成功の邪魔をしているもの
親の時代の物差しで子供にああでもないと子供に余計なアドバイスをするのは子供の成功を妨げるものでまさに「親ブロック」だと感じます。
就職以外にもこういうのはありそうだな。親が学資保険を勧めてしまうのもそう。
親の時代は確かに儲かったのだけど、現在の学資保険は元本割れする商品もあります。
しかも元本保証されているのに元本割れしていて裁判沙汰になったものも一部あります。
子供に学資保険を勧めるのはいいけど昔と今では学資保険の商品にどのような違いがあるのか時間があれば一緒に調べてみた方が良いでしょう。
我が家の教育費は自分たちで管理したいから学資保険には入らない派です。
勧誘されていろいろ調べた事があったけど自分で教育費を用意できる人はわざわざ入る必要がない。
これに尽きますね。
手元に教育費があるのにわざわざ時期が来たらそこから崩してはお金の管理がめんどくさすぎるでしょう。ギリギリ保険料を払えて教育費が貯まらない人が加入するものでしょう。
学資保険に入るぐらいならその分を貯金や投資に回した方が良いでしょう。