前回の話

はじめに
子育てするために住む場所。各家庭によっていろんな考えがあります。コロナ禍で仕事がリモートワークに切り替わり、東京から郊外へ引っ越す人たちも増えました。
何ヶ月か前に移住支援金のニュースもありました。

東京での生活を手放すと
経済アナリストの森永卓郎さんが「東京での生活を手放せば、地方では何も手放す必要がない」と語っています。
新たな生活が始まる新年度。これまで惰性で続けてきたものを手放すことで、新しい自分を生きるチャンスにもつながる。「お財布と心にいちばんいいのは“東京”を手放すことでしょう」と、にこやかに語るのは、経済アナリストの森永卓郎さんだ。
森永さんは1985年に、都心から電車を乗り継ぎ90分ほどかかる埼玉県所沢市の西部に自宅を構えた。以降は都内との二拠点生活だったが、コロナを境に1年のうちのほとんどを所沢で過ごすようになった。
「都心は坪単価500万円ですが、ここは50万円。肌感覚の家賃は都心の3分の1で、物価は3割ほど安い。私は畑で野菜を作って太陽光パネルで電気を自給するので生活費がかからず、ハイブランドがひしめくファッションビルも三ツ星レストランもないから自動的に支出がドカンと下がる。代わりに豊かな自然や動物との触れ合いがタダで楽しめます」(森永さん)”
マネーポストWEB
豊かな自然や動物との触れ合いがタダで楽しめるのは素敵ですね!
子育てが終わったらそういう場所に移住したいですね。所沢だったら同じ関東で東京に出たいと思えばすぐにアクセスできますね。
「厄介な人間関係がなく、生活やレジャーにお金もかからず、心豊かに過ごせる」とも森永さんは言います。
都会の生活を手放すと何も捨てなくても住宅のスペースが広くなるのも魅力ですね。
さいごに
森永さんは既に子育てが終わっているので田舎に住んでも問題ない家庭だと思います。
我が家はまだ子供が小さく子育て真っ只中。
子育てするなら東京。多少生活のしづらさはあるけど今でも変わりません。
子供の人口が多く、子育て支援が充実し、ボランティアの方が多い場所で子育てがしたいんです。
子供に良い影響を与えるから。場慣れして都会の洗練されたコミュニケーションを取れる子たちに育ってほしいから。
だから子育てが終わってからどうする?
そんな事を普段から少しずつ考えてワクワクしているのです。