だから私は保育園派なんだ

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幼稚園と保育園の両方を経験

今現在上の子が幼稚園と下の子が保育園に通わせています。
両方通わせるとそれぞれの良いところ悪いところが見えてきます。

両方見てきて今は子供をどちらかに通わせるなら、近所で評判の良い保育園に通えば良いという事で落ち着いたのでした。

今日は幼稚園と保育園を比較しながら私が保育園派な理由をお伝えします。

私が保育園派な理由

食事の時間

保育園は給食なので嫌いな食べ物があったとしてもクラスのお友達が食べていればお友達の影響で食べれるようになる。
幼稚園だとお弁当で各家庭それぞれの食事なのでこうはいかない。

下の子が通っている保育園では給食の時間に食の細い子と良く食べる子がペアを組んで同じテーブルで食べる取り組みをしていて、食の細い子がよく食べる子の影響でモリモリ食べれるようになったりします。
下の子の転園前の園も評判の良い園でそういう取り組みをしていましたね。
法人がしっかりした園を選べば食事が大好きな健康的な子供に育ちますよ。

家庭で同じ事をしようとしたら相当骨が折れますよね。だから保育園はありがたい存在なのです。

これは食事以外の事も言えることですね。工作だったり園庭で遊ぶ時間だったりお友達が楽しそうにやっているから自分もやってみよう、そう思って自主的に園児たちが取り組めるのが良いのです。

保育内容

今の園では毎日その日のテーマを決めて自由遊びやお店屋さんごっこをしています。
園庭遊びも午前と午後両方遊ぶ日もあるので幼稚園より体を動かす機会が多いかもしれません。
自由な発想が育つので今の保育園に大変満足しています。
お店屋さんごっこって幼稚園だと行事がある時にしかやりませんよね。

質を身に付けるためにはまずは量を増やさなくてはなりません。

子供が陽気に育つには理由がある、子供が陰気に育つにも理由がある(1)でもふれた通りで子供を社交性の高い子に育ているためにはお友達との関わりを増やさなくてはなりません。ママ友がいなくても児童館や子育てサロンなどに行けば自然とお友達と遊べるようになります。

それと同様に子供が自分から社会と関わってみたいと思わせるには遊びの中から学習を自然に取り入れている保育園に入れるのが重要な事だと思っています。

今は共働きも増えていて保育園のニーズも高く多様な保育サービスがあります。これから幼稚園か保育園か検討する方はまずはいろんな園を調べてみて下さい。どうか昔のイメージのままで終わりませんように。

放課後の時間

幼稚園のお迎えがだいたい14:00前後なので14:00以降を放課後と定義します。
幼稚園の場合はこの放課後の時間が大事になります。

幼稚園ママはママ友と連絡を取り合って子供たちを遊ばせたり、絵本の読み聞かせや家庭学習をしたり習い事をさせたりしていると思うけど、これって母親の力量が大きいですよね。

結局子育ては園ではなく家庭でどう関わってきたかが重要なので、総合的に見て幼稚園は子育て上級者向けなサービスだと感じます。母親が専業主婦で近所にじじばばが住んでいるから子育てのバックアップもあってママ友と関わるのも大好きで子育てのセンスがあり、子供とふれあう時間を増やしたい方には向いているかもしれません。

上の子の園の預かり保育の時間は幼児教育が受けれるわけではなく、ただ預かり保育の先生が預かってくれるだけです。クラスの子の名前をすぐ覚える上の子も一時保育の先生の名前はしばらく言えませんでした。

一方保育園では午前中に引き続き担任の先生やお友達との関わりがあり、園庭で元気に遊べる時間もあります。そして認可の場合だと一日最大11時間(延長保育はそれ以上)預かってもらえるので幼稚園と比較してたとえ母親がママ友と連絡を取り合わなくても単純にお友達との関わり時間が倍に増え、社交性が身に付きやすいと感じます。

預けている間は自分の好きな仕事をしてそれを子供に話すだけで将来働くのが楽しみになるだけなのでこれほどおいしいシステムは他にないですよね。

私のように短時間に効率よく子供と関わって自分の時間も大事にしたい母親にとっては幼稚園は向いていないシステムですね。

もし保育園よりも幼稚園の方が賢く育ちそうだとイメージで入園させてしまって、しかもスケジュール管理ができていない家庭は厳しい現実が待っているかもしれません。

↓理由は先日の記事にも書きました。

勉強は幼稚園でしなくても家で家庭学習をすればいいし、共働きで私自身ママ友と密な関係を築くのは苦手、幼稚園の受験準備で無駄だった事・必要な事を1つずつに書いた通り幼児教室の失敗談もあるので幼稚園の放課後にあたる時間は保育園でおいしいおやつを食べて園庭でお友達と遊んでお迎えを待っていてくれたらいいです。保育園の方が家庭の考えにマッチしています。

幼稚園は仕事で預かってもらいたい日があっても預かってもらえなくてストレスで余裕がなくなる事もあるし。

さいごに

毎日大好きなお友達と元気に遊んだり走り回って、美味しい給食を食べて、遊びの中から自然と学習を取り入れる。

子供の勉強は幼児のうちは小学校を私立に入れるわけでなければ家庭学習だけで乗り切れるし、園では子供に人間の根本的な事を学んできてくれたらと思います。

確かにまだまだ酷い環境の保育園もあり、嫌な思いをしているママたちを知っています。私も正直2人目になってからようやく良い保育園に出会えるようになりました。

私たちの子供が大人になる頃には今以上に知識よりも自由な発想が必要となるでしょう。AIに勝つ子育てを実践するためには保育園の協力が必要不可欠だと感じます。

知識的な部分はAIにお任せして、日常生活のちょっとした事から新しい遊びや楽しみをお友達と一緒に共有する。将来のたくましく生きる力に繋がります。

毎日がつまらないって言ってられなくなりますよね。

自分の子供にはそういうワクワク体験ができる園や学校に通ってもらいたいです。

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