はじめに
先日はスシロー迷惑動画の騒動について記事にしました。
騒動になる前に家庭での躾が大事だし、学校でもこういう問題をディスカッションすれば少しでも将来こういう事が減るのでは?とお伝えしました。
ところでこの渦中の少年は一体どのような幼少期を過ごしたらああなるの?本当に不思議だわ。
スシロー湯呑みペロペロ少年の幼児期(想像)
佐藤ママの本を読んでいたら
善悪の区別をつけさせるのは、幼児のうちに。
という一節がありました。
佐藤ママは絵本の読み聞かせについて
子ども心に「こんなことをしてはいけない」とか、「こういうことをすればいいんだ」などと学ぶこともたくさんあります
とも言います。
確かにいろんな絵本にふれていれば登場人物の気持ちも読み取れるようになり、善悪の区別がつきやすくなりますよね。
毎日社会問題をディスカッションする前段階として絵本の読み聞かせは大事だと感じました。
もしかしたらスシロー湯呑みペロペロ少年は幼少期に親に絵本の読み聞かせをしてもらった事がほとんどないのかもしれません。その結果がこの騒動というのが悲しいですね。
理性も野生的な部分も両方大事だけど、この少年は両親が教育にまで手が回らなくて野性的な部分ばかり育つのは仕方がないのかもしれません。
幼児期の親子の過ごし方は非常に大事だと感じます。
絵本の読み聞かせの効果と子供の犯罪予備軍回避
上の子は赤ちゃんの頃から絵本の読み聞かせをしてきたからか、幼稚園に上がる前からポンポンと言葉が出て口が達者でした。
そうするとなぜかまだ自分の思いを言語化できない凶暴な子に叩かれたりという機会が何度かありました。
そういう凶暴な子も年齢が上がるにつれ落ち着いてくる事も多いですが
高校生になっても自分の思いを上手く言語化できないからこの行動に走らせた?
家庭での教育がされないあるいは親からは厳しくされすぎて親の見えない場所で羽目を外しすぎる。多くの人々に迷惑をかける行為に走ってしまうのは非常に残念だと感じます。
さいごに
まず幼児期は自分の思いをしっかり人に伝える事ができる子に育てる。
これからも子供たちが毎日楽しく生活できるようサポートしていきたいと思います。