はじめに
我が家はお互いの両親からの経済的援助も特になく、自分たちで生計を立てています。今日の話はあくまでも個人の感想なので参考程度の話だと思ってもらえればと思います。
家庭によって置かれている状況は異なるので「これが正解だ！」という事は言えないと思います。
頭金0でも住宅は購入した方がいい
結婚したばかりの20代の頃初めて住宅を購入しました。若干お金もないのに無理して購入した感はありました。
別に頭金0で購入したわけではないけど、頭金は物件価格の2割入れた方が良いというのは守れませんでした。
購入後、夫は「高い買い物をしてしまった！」と後悔していました。
そこからこれまでの生活の見直しをすることに。住宅購入をきっかけに家計管理が始まりました。
奮闘した結果、住宅ローンを5年未満で完済する事ができました。
若い頃であれば年収はこれから増えるし、老後までも長いので住宅購入してから家計管理ができるようになればまだ間に合うと思います。
住宅を購入する事によって張り合いができる。それなりに値段の張る人気のエリアに購入すれば住民の層もいい。
ただし40代以降で35年住宅ローンを組んだ場合は定年後の返済になるので頭金は多めに入れていた方が良いように思います。
賃貸か持ち家かは早く決める
結婚してから賃貸か持ち家かは早めに決めていた方が良いでしょう。裕福になれるか貧乏なままなのかの分かれ道です。
たとえば家賃20万円×12ヶ月=240万円。これを10年続けると2400万円。田舎であれば一軒家が建ちます。
それだったら結婚してすぐに住宅を購入して住宅ローンを完済して家族が増えれば自由に住みかえればいい。
住宅ローンを完済さえしていれば自由に引っ越しができるので賃貸とあまり自由度は変わりません。
そして子供たちが巣立てば家をダウンサイジングする事も可能でしょう。
さいごに
住宅を購入してそれをモチベーションに収入が増える。
実際住み替えてからも年収は増えました。それは自分の近所にどんな人が住んでいるかも大きい事でしょう。
近所に立派な人が多く住んでいるから自分たちも頑張ろう。そう思える環境を手に入れる事こそお金持ちの一歩になると感じます。
だから我が家は住宅にはお金をかける。子供たちも家庭に問題を抱えている子が多いエリアよりも穏やかな子が多い環境の方が上手くいきます。
住宅購入。これが正解だと思っています。
