はじめに
他の家庭の子育てを見ているとパターンは決まってくるのかもしれませんが、面白いぐらいいろんな家庭があります。
今日はその家庭の教育の差でできる「教育費をかけて伸びる子と伸びない子」について見ていきましょう。
教育費をかけて伸びる子と伸びない子
先日子供と公園に行ったらママと親子喧嘩をしている女の子が泣いていました。上の子(5歳)と同じ歳ぐらいの子かな。
ママ「なんでみんなができているのにできていないのよ」とガミガミと娘さんを叱りつけています。
娘さん「だって初めてやるからできないんだもん」と言いながら泣いています。
このシーンしか見ていないのですが、娘さんの言い分の方が正しいよなと思うのです。
初めてやってみて多少できなくても、これからお友達の事を真似て新しい事を覚えてみようとする気持ちになって自然とできるようになる方が親も楽ですよね。
こういう親は子供の嫌がっているにも関わらず子供の顔色を見ないから日常が忙しくなる。だからあれこれと習い事をさせたり小学校受験・中学校受験をさせても、結局子供の精神を蝕み教育費が無駄になるんですよね。
うちはお友達に憧れを持って接してお友達と関わる中で自然とできる事が増えればいいという教育方針なので上記の光景を見て衝撃でした。余裕がなくてできないこともあるけど基本見守るというかたちです。
うちは上の子が習い事1つ+ポピー&ポピー英語とドリルしかしていないけど活発で賢い子に育っています。
幼児のうちからガンガン習い事をしても普段の親子関係が悪ければお金をドブに捨てることになりますよ。
なぜお友達と関わらせて見守るのか
なぜお友達と関わらせて見守るのかはこれまでの私の人生が関わってきています。
正直凡人だった自分だけどたまたま周りがすごい人だらけで自分もそのレベルまで上がることができた。
だから自分の子供もお友達との関わりでレベルアップしていけると考えているからです。
幼児の時から周りをすごい人だらけに固めることはできないけど、子供たちは2人ともクラスで活発な子と仲がいいです。
クラスにはいろんなお友達がいるけど、結局は自分と似たような子とお友達になるし、公立が荒れていない学区に住めば親がお友達をコントロールしなくても自然と家庭環境が似ている子と付き合うので心配ないと思っています。
さいごに
教育費をかける前にまずは親子関係の見直しから。
そうすれば習い事の送迎で忙しくしなくても賢く育ちますよ。